投資信託市場への資金の流入が最近かなり戻ってきているようです。報道によると、2009年度上半期(4月〜9月)の公募投信の新規購入から解約・償還を引いた金額は2兆1595億円と、前年の同期に比べると27%増えたそうです。春になって株式相場が持ち直したことで運用成績が改善したことが原因のようで、特に海外の不動産投資信託や新興国株式に投資するファンドの運用が好調のよう。

投資信託市場への資金の流入が最近かなり戻ってきているようです。報道によると、2009年度上半期(4月~9月)の公募投信の新規購入から解約・償還を引いた金額は2兆1595億円と、前年の同期に比べると27%増えたそうです。春になって株式相場が持ち直したことで運用成績が改善したことが原因のようで、特に海外の不動産投資信託や新興国株式に投資するファンドの運用が好調のよう。今、投資信託は買いなのでしょうか?All Aboutマネーガイドたちに解説、コメントしてもらいました。
投資信託の最大のメリットは、少額から分散投資が可能なことでしょう。最近ではベトナムや中国、南米等の経済成長著しい新興国が主要投資対象となっている投資信託や石油、金などの商品市況に連動するタイプの投資信託も設定され始めました。通常の株式で購入するにはリスクが高く、資金もそれなりに必要ですが投資信託を活用すれば10万円程度で世界規模での資産運用が可能となるでしょう。
ガイド:西村 剛
投資信託を使うことのメリットは2つあります。1つは個別株の取引が難しい初心者の方にとって、比較的容易に投資が可能です。そして、個別株に投資するのとは異なり、マーケット全体に連動した成果を得やすくなります。もう1つは少ないコストで分散投資できる点です。
ガイド:戸松 信博
国内外ともに上昇相場に入ったようですが、どの投信も同じというわけではありません。日経平均は3月から10月末までに約40%上昇していますが、日本株投信の中には10%台しか基準価格が回復していないものもあるかと思えば、逆に70~80%も値上がりしているものもあります。魅力的な新興国などの投信もバラつきがあります。運用方針やパフォーマンスを、短期・中期・長期の視点でしっかりと見定めて選別したいところ。
ガイド:平田 浩章