電子マネー関連情報

更新日:2006年01月21日

電子マネー、コンビニのsuica、Edy対応度

1月28日にモバイルSuicaが登場することで、おサイフケータイへの関心が高まっています。とくにコンビニはおサイフケータイ(電子マネー)の導入に熱心で、Edy派、Suica派などに分かれて凌ぎを削っています。

コンビ二が電子マネーの主戦場に!!

おサイフケータイ
店頭でおサイフケータイが活躍を始めました(ビックカメラでiDを使って支払い)
2006年に入って、おサイフケータイ( 電子マネー)は、本格的に普及していきそうです。キャッシュレスで簡単に決済が行なえる電子マネーは、コンビ二を中心に、私たちの生活に欠かせない便利な決済ツールになりえます。小口決済のコンビ二にとって、電子マネーはぴったりの決済手段です。クレジットカードは、2000円以上の決済から利用するのが普通ですが、電子マネーなら100円から利用できます。一人暮らしの若者を中心に、現代人にとってコンビ二は切っても切れない存在でしょうから、利用頻度が高く、とても相性が良いといえるでしょう。

各コンビニチェーンは、急速に電子マネーを導入し始めています。この調子で電子マネーの普及が進めば、2年後には小銭はなくなるかもしれません。少なくとも、コンビ二では、キャッシュレスの電子マネーでの決済が当たり前になるはずです。


セブンイレブンがダントツの店舗数、次がローソン

まずは、現在のコンビ二チェーンの規模を比較してみましょう。セブンイレブン(10826店)、ローソン(8077店)、 ファミリーマート(5994店)、サークルケーサンクス(5128店)、デイリーヤマザキ(1827店)、ミニストップ(1563店)、ampa(1093店)、ポプラ(831店)、スリーエフ(631店)です。セブンイレブン、ローソン、ファミリーマート、サークルケーサンクスが、大手4社として、全国的に圧倒的な出店数を誇っているようです。

■セブンイレブン(10826店)
■ローソン(8077店)
■ファミリーマート(5994店)
■サークルケーサンクス(5128店)
■デイリーヤマザキ(1827店)
■ミニストップ(1563店)
■ampa(1093店)
■ポプラ(831店)
■スリーエフ(631店)

各コンビニチェーンに導入されている電子マネーの比較

それでは、どのコンビ二チェーンにどんな電子マネーが入っているか、また、入る予定かを整理してみましょう。
全国で最も出店規模の多いセブンイレブンでは、2007年に独自に電子マネーブランドを導入する予定です。プリペイド方式の電子マネーで規格はフェリカを採用するともいわれますが、詳細は未定です。
一部の店舗でSuicaに対応しているローソンは、フェリカ対応は時代の流れと感じているのでしょう。現段階は、EdyとSuicaのどちらが主流の電子マネーブランドになるかを見定めているところではないでしょうか。
ファミリーマートは、東日本を中心に1000店舗でSuica対応になっています。おサイフケータイにSuicaが搭載されることで、全国での利用が理論的に可能になるはずですが、全国利用はまだ時間がかかりそうです。Edyについては沖縄ファミリーマートで対応しています。また並行して独自規格の電子マネーの開発も検討しているようです。


中堅規模のコンビニチェーンも導入に熱心!!

サークルケーサンクスでは、全店でフェリカ対応(Edy)となっています。Edyへの取り組みが一番熱心なコンビ二チェーンといえるのではないでしょうか。
ディリーヤマザキもSuica導入をし始めています。
ミニストップは、2007年から親会社のイオンがSuica導入を決定しました。これを受けて、ミニストップも積極的な姿勢でいずれSuicaを導入するのではないでしょうか。
ampmは、全店フェリカ対応(Edy)で、Edyの旗艦店ともいえます。更にampmは、コンビ二で唯一iDにも対応しています。
ポプラも、全店がEdyを導入し、スリーエフに関しては、Suicaを導入しています。

■セブンイレブン→2007年に独自に電子マネーを導入予定
■ローソン→一部の店でSuicaに対応している
■ファミリーマート→東日本中心に1000店でSuica対応。おサイフケータイにSuicaが搭載されることで、全国での利用も理論的には可能になるが、時間がかかりそう。沖縄ファミリーマートは独自にEdyに対応
■サークルケーサンクス→全店でフェリカ対応(Edy)。Edyへの取り組みが一番熱心なコンビニ
■デイリーヤマザキ→Suica導入を始めている
■ミニストップ→2007年から親会社のイオンがSuica導入を決定。当然ミニストップも積極的な姿勢でSuica導入があるかも
■ampa→全店フェリカ対応で、Edyの旗艦店。しかもコンビニで唯一iDにも対応している
■ポプラ→Edyを全店で導入
■スリーエフ→Suicau に対応


Edy派、Suica派に分かれるコンビ二チェーン!!

コンビ二チェーンが導入する電子マネーは、大きく分けて、ビットワレットのEdyとJR東日本のSuicaにわけられます。それでは、コンビ二に導入する電子マネーをEdy派とSuica派に分けてみましょう。
サークルケーサンクス、ampmがEdy派の中心といえます。ファミリーマート、ディリーヤマザキ、スリーエフはSuica派です。また、ampmは、EdyとともにiDにも対応しています。しかし、そのiD、クイックペイ、スマートプラスのクレジットカードグループはまだほとんど浸透していません。ですから、いまのところは、Edy、Suicaをどう使うかがコンビニ活用のコツということになるでしょう。

[Edy派]
■サークルケーサンクス(全店)
■ampm(全店)
■ポプラ(全店)
■ローソン(一部)

[Suica派]
■ファミリーマート(1000店)
■デイリーヤマザキ(4店)
■スリーエフ(643店)
■ローソン(10店)
■ミニストップ(予測)


Suicaを利用したい人は機種選びに注意が必要!!


それには、自分のよく行くコンビ二が、どちらに対応しているのかを確認しておサイフケータイを選ぶようにしなくてはいけません。例えば、Edyを使いたい人ならどのおサイフケータイを選んでも標準装備になっていますから、不便はありません。しかし、Suicaの使えるコンビニを利用したい人はモバイルSuica対応の機種を選ばなければなりません。Suicaをダウンロードできるおサイフケータイの機種はまだ限られていますから注意してください。

電子マネーを利用したスムーズな決済が当たり前の時代は、もう目の前まで迫っています。私たちの財布から小銭がなくなる日も遠くはないでしょう。


【関連リンク】
「JR東日本 モバイルsuica」
「電子マネーEdy」
「携帯クレジット iD」
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岩田 昭男

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