文章: 平野 敦之(All About「自動車保険」旧ガイド)
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| 生保だけでなく損保選びも頭に入れておこう。 |
自動車保険を選ぶには何を基準に決めていけば良いのでしょうか?大抵の人は「保険料が安い」「補償が厚い」などのことを中心に決めていることが多いのではないでしょうか。
数年前に生命保険会社の経営破綻が相次いだときに、こうした基準の他に
「保険会社選び」という考え方が芽生えました。
また損害保険業界でも2000年に第一火災、2001年には大成火災が経営破綻して大きな話題を呼びました。そんなわけで今回は「損害保険会社選び」について今一度考えてみたいと思います。
生命保険と異なり保険期間1年間の掛け捨てものが多い自動車保険の場合、仮に契約している損害保険会社が経営破綻しても他の損害保険会社に契約を移しやすいという特性があります。
そのため損害保険会社の経営内容について関心の薄い人が多いと思いますが、損害保険会社が経営破綻した場合、自動車保険はどこまで保護されるかご存じでしょうか?
現行の制度では
自動車保険は90%まで補償されることになっています。
契約している損害保険会社が経営破綻したときに、なにもなければ他社に契約を移すことを考えればいいわけですが、事故などがあると少々面倒です。
ましてや賠償事故などがあったら尚更です。90%補償といっても賠償額が大きくなれば10%といっても自己の負担する額が大きくなります。
そう考えると保険会社を選ぶというのも自動車保険選びの重要な要素です。商品の内容やサービスの内容、保険料の安さなども大切ですが、そのおおもとになる保険会社選びについて何を基準に選べばいいのかを考えてみましょう。