自動車保険の基礎を学ぼう

更新日:2005年10月11日

なぜ必要?自動車保険

なぜ自動車保険は必要なの?この疑問を解決すべく、「保険の仕組み」や「自動車保険の基本構造」について、わかりやすく解説します。

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自動車保険の「キモ」は相手方への賠償です。
さて「相手方に対する賠償」については、その対象として「ヒト」と「モノ」の二つに大別され、「ヒト」については「対人賠償責任保険」で、そして「モノ」については「対物賠償責任保険」でカバーされることになります。

「対人賠償責任保険」は、自動車事故で車の搭乗者や歩行者などの「他人」に、ケガをさせてしまったり、死亡させてしまったりした場合に、その相手方の治療費などを補償するものです。

そして「対物賠償責任保険」は、事故で「他人のモノ」に損害を与えた場合に、そのモノについての修理代などを補償するものです。


2.自分自身のための補償

二つ目は「自分自身のための補償」です。これについては「人身傷害補償保険」と「搭乗者傷害保険」の二つがありますが、どちらも基本的に事故により自分自身が負ったケガについての補償です。

この二つの大きな違いは、前者が治療費等の経済的な損失を「実費で」補償するのに対し、後者が定額での補償であるところです。


3.愛車のための補償

三つ目は「(自分の)車のための補償」で、おもに「一般車両保険」と「エコノミー車両保険」という二種類の「車両保険」によりカバーされます。

「一般車両保険」では、車同士の事故はもちろんのこと、車以外のモノとの事故についても補償されます。(その代わり保険料は少し高めです。)

一方「エコノミー車両保険」では、補償の対象を「原則として」車対車の事故に限定することにより保険料を抑えたものです。


簡単に言えば、以上3つの補償をきちんとするためにも、自動車保険(任意)は必要不可欠なのです。自賠責保険でカバーできるのは人をケガさせたり死亡させてしまったりした場合のみで、しかも自賠責保険で支払われる保険金だけでは、被害者に支払う賠償金が足りない場合が多いのが現実。…となると、任意の自動車保険がいかに大事かはおわかりいただけますよね? 
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この記事の担当ガイド

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西村 有樹

自動車保険の記事を多数手がけるガイドが、契約者の立場で自動車保険を簡単に解説します。

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