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| 外貨資産もポートフォリオに |
「取引の利便性」は人気がありませんが、外国為替証拠金取引のようなハイリスク商品と違い、外貨預金程度のリスク商品に、そこまでクオリティの高い取引環境を要求していないということでしょうか?
外貨預金、気にすべきことは?
●金利
前述しましたが、まずは高過ぎる期間限定のキャンペーン金利に惑わされないこと。あくまで、年利が何%であるかに着目して下さい。冷静に換算した外貨預金の金利は、それでも超低金利と謳われる円預金金利よりは高めです。ただ、この「高め」もあくまでも購入外貨ベースでのお話。為替レートの動きによっては、金利を含めても為替差損が生じる場合もありますし、数%の金利をはるかに上回る為替差益を得ることもあります。
そういう意味では、タイミングのよい売買が外貨投資の成否を決めると言えますね。通常、売買の自由度と金利の高さは共存しづらく、高金利ものは長期の定期預金に多く、売買のフレキシビリティは普通預金のほうが高くなります。緊急を要しない貯蓄用の資金であれば、しばらくは高金利の定期預金で外貨ベースの資産を増やし、満期とともに普通預金に移し、為替が有利なときに円に戻すというプロセスももちろんOK。
●為替手数料
外貨預金に際して、避けられないコストの為替手数料。為替手数料は通貨によって異なり、また銀行によっても異なります。米ドルの為替手数料(片道)は1ドルにつき1円、ユーロの為替手数料(片道)は1ユーロにつき1円50銭としている銀行が多い中、ネット専業のソニー銀行はドル・ユーロともに片道25銭。短期間に回数を売買する場合、この差は大きい!
ソニー銀行では、更にキャンペーンの目玉として、もともと格安の為替手数料を期間限定で引き下げることがありますので、短期売買派の方は要チェック。ソニー銀行に限らず、為替手数料を優遇するキャンペーンを行う銀行は多く、長期投資派の方も、せっかく投資を始めるのであれば手数料が安いときを狙ってみるとお得です。
●取引の利便性
外貨取引に際しての利便性とは、取引方法(ネット?モバイル?)・取引可能時間等ですが、取引はネットや携帯経由で売買できるに越したことはありませんし、その利用可能時間も長いに越したことはありません。
取扱通貨の種類も多いに越したことはありませんが、よほどマイナーな通貨でない限り、銀行によって取扱通貨に大差はありません。為替レートに関しては、より実勢レートに近いレートを採用している銀行のほうが、市場連動性が高くタイミングの良い取引ができることになります。少しマニアックな話になりますが、指値取引が可能かどうかも銀行選びのポイントという方もいらっしゃるかもしれませんね。
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