損害保険関連情報

更新日:2008年09月08日

ペット保険は2008年4月以降どうなった?

保険業法の改正に伴い、無認可共済という形態でペット保険を取り扱うことはできなくなりました。この流れを受けて2008年4月以降、ペット保険の取り扱いはどのように変わったのでしょうか?

ペット保険
ペット保険の取り扱い業者は何社?
2008年4月から、保険業法の改正によってペット保険の運営形態が大きく変わりました。

当ガイドサイトでもペット保険についての改正や経緯、背景、選び方などについて何度か取り上げてきました。

ペット保険の加入を新規で検討している人や既に加入しているが、保険料が大幅に変わって困惑している人などもいると思います。この春以降、ペット保険はどうなったのか?を検証していきましょう。

ペット保険の取り扱い業者

まずはペット保険の取り扱う業者についてです。ペット保険を取り扱う業者は、損害保険会社か少額短期保険業者になりますが、現在ペット保険を取り扱う業者は8/25現在以下のとおりです(順不同)。

■保険会社
  • アリアンツ火災海上保険(株)
  • アニコム損害保険(株)

■少額短期保険業者
  • ペット&ファミリー少額短期保険(株)
  • 日本アニマル倶楽部(株)
  • (株)アイペット
  • ペットメディカルサポート(株)
  • もっとぎゅっと少額短期保険(株)
  • (株)FPC
現在損害保険会社が2社、少額短期保険業者が6社の合計8社です。今年2月位から比べると増えましたが、それでも数が多いとは言えないところです。

また以前より保険会社としてペット保険を販売してきたのはアリアンツのみ。ほとんどが無認可共済からの移行組で新規で登録したのはFPCのみとなっています。

ペット保険の保障内容1

ペット保険の保障内容については主にその医療費用に関するものがメインになります。

ペットの医療費の保障については、大きく分けて以下のようなタイプがありました。
  1. 医療費の実額に関わらず一定金額を支払う「定額保障タイプ」
  2. 実際の医療費の一定割合を支払う「定率保障タイプ」
  3. 実際の医療費を一定の限度内で全額支払う「実損保障タイプ」
「ありました。」と過去形にしたのは、この春以降の各社の商品内容を見てみると、2番目の定率保障のタイプがほとんどになっているようです。

もう少し分かりやすいイメージでいうと、私たちが普段利用している健康保険のような感じです。実際の負担した医療費の所定の割合をペット保険が負担してくれるようなイメージでいてください。


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平野 敦之

証券会社、損害保険会社を経て、FPとして独立したガイドが損害保険の事例や加入法を紹介。

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