企業年金・401k関連情報

更新日:2006年06月29日

10のポイントで選ぶ個人型401k〜2006年上期

なかなか選びにくい個人型401k。わかりにくいし比較もしにくいとお迷いの方のために、10のポイントで比較検討してみましょう。退職したとき401kの引っ越し先をどうやって選べばいいかお教えします!

“口座維持手数料”でチェック!

個人型401kでは、「内枠」で手数料が引かれます。一般には年間6000円程度です(初年度はプラス2000円)。しかし、金融機関ごとに自由に設定できるため、他社より割安にしているところもあります。チェックポイントは以下のとおりです。
  7)手数料の明示がHPにある(明示されていれば○)
  8)年間手数料(2年目以降の加入者について6000円以下なら○)
  9)割安手数料の有無(運用指図者について割安などがあれば○)


毎月掛金を追加しない人(追加できない人)について、割安の手数料を設定している場合もあります。一定額以上の残高があれば無料というところもあります。こうした手数料は、当然ながら安い方が有利です。よくチェックしてみたいと思います。
また、ホームページに手数料がいくらかはっきり明示していないところもあります。資料を手元に取り寄せれば分かるとはいえ、こうしたところは情報開示が不十分といえるかもしれません。

“その他サービス”でチェック!


ホームページの分かりやすさや付加サービスについてもチェックしたいところです。ある金融機関ではいろいろなシミュレーションが行えるサービスがありますし、あるところでは投資を学ぶプログラムが充実しています。運用状況が一目瞭然となるところもあります。今回は以下の点についてチェックしてみたいと思います。
  10)実際のサービスのお試し(加入後の画面のテスト試用ができれば○)

加入しないと実際の画面が見れないのでは選びにくいと思います。仮のID等を取得して実際のサービスが閲覧できる場合、それを評価してみたいと思います。

チェックポイントが10ありますので、満点なら10点が得られるということになります。もちろん、点数は参考でしかありませんので、適宜文章の補足もしていきますが、個人型401kの口座選びの目安になればと思います。

次回以降、2006年上半期の各社サービスラインナップを、業態別にチェックしてみます。お楽しみに。

シリーズ構成
  チェックリストと判断ルール
  第1弾 証券会社
  第2弾 生命保険会社
  第3弾 損害保険会社・郵便局
  第4弾 銀行等
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山崎 俊輔

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