“運用商品のラインナップ(本数・種類)”でチェック!
まず、チェックするのは運用商品のラインナップです。以下の順番で整理してみたいと思います。
1)合計の商品の本数(6本以上で○)
2)預貯金等の元本確保型商品の本数(2社以上、2本以上で○)
3)投資信託のジャンルごとの本数(4アセットクラス各1本以上で○) ・4アセットクラスとは、日本株式、日本債券、外国株式、外国債券
特にチェックしたいのは投資信託の選び具合です。「日本株式」「日本債券」「外国株式」「外国債券」について運用できる投資信託が一本ずつないラインナップはやや疑問です(おまかせ運用のバランス型投資信託を購入しないと効率的な分散投資ができないからです)。
また、各分野一本以上の投資信託にそれぞれインデックス型の運用を行う投資信託が入っていることが望ましいでしょう。アクティブ運用の商品しか選定されていない場合は、希望してもベーシックな運用ができないということになります。
“運用商品の手数料”でチェック!
次にチェックしたいのは運用商品の手数料です。同じ運用なら手数料が安ければその分トクするわけです。以下のポイントをチェックしてみたいと思います。
4)投資信託の販売手数料(無料のものがあれば○)
5)投資信託の信託報酬(日本株式インデックスで年0.7%以下なら○)
6)投資信託の解約時手数料(無料のものがあれば○)預貯金など元本確保型の商品については、購入についてはすべて無料のようです。満期時に利息がまとめて支払われ、中途解約時には手数料がかかるか解約利率が適用されます。こちらについては大差がないと思われますので、今回のチェックポイントには含みません(次回以降チェックしてみたいと思います)。
投資信託についても、販売手数料、解約時手数料は無料のものが多く、多くが○になると思われます。しかし、ときどき有料のモノもありますので注意が必要です。また、商品の手数料等がHPだけで開示されていない場合もあります。
また、投資信託で運用期間にかかる手数料(信託報酬)について着目してみたいと思います。特に日本株式で運用するインデックスファンドの手数料が1%以下、できれば0.7%以下であるかを見たいと思います。理想的には0.5%以下でチェックしたいところですがハードルが高すぎるおそれもあるので今回は0.7%にしたいと思います。
→手数料その他チェックポイント7~10は次のページ