モバイル端末は、1台ですべてのことができるのが理想です。しかし、実際には1台でモバイル環境すべてに対応することは事実上は不可能といえるでしょう。これは、モバイルだけに限ったことではなく、比較的利用環境が限定されるパソコンなどでも、デスクトップ型、ノート型が存在し、さらにサイズなどで細分化されていることからも明らかだと思います。
とりわけモバイルは、屋内から屋外へ移動するだけでなく、移動した屋外では多様な環境がまっており、使用方法だけでも、片手利用、両手利用、立ち利用、座り利用などがあり、利用目的もメール、Webページ閲覧、音声通話、動画・音声視聴、文書作成にいたるまで多岐にわたります。
こうした多様な利用環境と用途により、現状では他種類のモバイル端末が存在することになります。
●携帯電話
多機能化が進む携帯電話ですが、基本用途は通話とメールですね。
現在は、ワンセグがトレンドですが、GPSやカメラ、ゲームが実用レベルで、今後は、決済システムが「鍵」とも予想されています。インターネット利用もできますが、パソコンに比べると制限が多く、快適とはいえません。
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| アクオス ケータイ |
902ix |
●スマートフォン
パソコン的な機能をもつ音声通話端末で、主な用途はWeb閲覧とPCメール、PIM機能。
携帯電話にPDA機能を合体させることで、アプリケーションの追加やPCメール、PCに近いWeb利用やPCデータの互換性をもたせた端末。周辺機器も追加できることから、高い拡張性をもつのが大きな特徴で、海外ではかなり実用化されている。
国内では、W-ZERO3系やnTc系がリリースされているが、まだこれからという段階です。
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| W-ZERO3[es] |
hTc Z |
●PDA
音声通話機能をもたない端末で、PIM機能と、Web閲覧とPCメール。
基本的には音声通話機能がない以外はスマートフォンとそう変わりません。最近では、新型もリリースされなくなり、スマートフォンに吸収されつつあります。ただ、PIM機能と通信機能をメインに使うのであれば、PDAでもそう困らないというのが正直なところです。
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| Palm m505 |
Zaurus c750 |
●超小型PC
主に、AVビュワー、Web閲覧とPCメール。
OQOやVAIO type Uなど、PDAに近いサイズでパソコン機能が使えるの一番の魅力です。ただ、システムや用途面は未完といえるジャンルです。
超小型のPCとして、将来的に理想の端末ジャンルと考えている人も多いのですが、価格面や性能面でのハードルがまだ大きいジャンルです。個人的には、これからに期待大です。
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| VAIO type U |
OQO |
●オリガミ/タブレット
無線LANをベースとしたWeb閲覧やメール、コミュニケーション。
マイクロソフトが提唱した無線接続ネットワークをベースとしたモバイルPC端末です。
無線LANネットワークがベースの端末なので、屋外よりも屋内でのホームネットワークや社内グループなど、小規模なネットワークでの利用に向いています。
家庭の端末としては、低価格な点とタブレット型なのが扱いやすそうですが、マイクロソフトの家庭内進出への戦略がみえかくれする端末でもあります。
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| Smart Caddie |
Smart Caddie Ex |
●サブノート
文書入力やプレゼンテーション、インターネット利用。
主に、移動中や移動先での作業を行うため、A5サイズ以下のノート型キーボード端末が該当します。H/PC端末の穴をうめるであろうジャンルで、先の小型端末群より用途と目的は明確なだけ、実用度は高いのですが、コストが課題となります。
業務のサブ機として10万円以下での提供製品が増えれば、需要があるジャンルだといえます。
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| 工人舎 |
●モバイルノート
デスクトップPCとほぼ同等の機能を利用。
B5サイズのほどのフルノートPCが多く、最近では光学ドライブ内蔵型も増えている。