ウィルコムのスマートフォン端末 W-ZERO3[es]が発売されて、一息ついたといったころ合いです。このへんで、一度、W-ZWEO3[es]をふりかえってみたいと思います。
W-ZERO3[es]は、PDA型端末であったW-ZERO3から、より音声通話に適した端末を目指して小型化された端末です。小型化とあわせて待ち受け時間の延長、携帯電話のダイヤルキー搭載や無線LANの非搭載により、かなり携帯電話に近づいた筐体を実現しました。
W-ZERO3[es]は、大きさと見た目は携帯電話のようになりましたが、搭載されているOSは、Winsows Mobile 5.0であり、W-ZERO3やPocket PCと何ら変わりはありません。
現状のWindows Mobile 5.0は、残念ながらスマートフォンに最適化された専用OSではないため、操作性は携帯電話筐体に適しているとは言い切れません。
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| W-ZWEO3[es] |
Windowss Mobileは、タッチ液晶を搭載し、広い液晶画面を利用したペン入力によインターフェースが基本となります。一方携帯電話は、ダイヤルキーと十字カーソルキーを利用したキーインターフェースが基本となります。
もちろん、Windows Mobileでも、ボタンキーによる操作は可能ですが、ナビゲーションの遷移はパソコンよりで、携帯電話系とは異なっています。
Windows Mobileは、画面上にデータやアプリケーションへのリンクを階層型のリストと階層フォルダのアイコン表示から操作します。階層型のリスト表示ナビゲーションは、1ページ内に多数のリスト(アプリケーションやデータ)を表示できる反面、キー操作では選択に時間かかる操作となりがちです。
逆に携帯電話は、タッチ液晶操作はなく、で多様な機能を一括で利用しにくい反面、一画面あたりの情報も少ないので、キー操作では速やかなナビゲーションができます。携帯でのナビゲーションは、機能が多くても、個々の画面の機能は少ないため、操作は簡易となり、ボタンやカーソル操作で素早い選択ができます。
筐体を携帯電話化したW-ZERO3[es]にとって、インターフェースは、ランチャーやPalmOSのような並列でページャ的なアイコン表示ナビゲーションが必要だったように思います。過去、Pocket PCでは、ランチャーをshallにかぶせる試みが幾度となく試みられて、失敗してきいますが、スマートフォンに限っては、必要なのではないかと思っています。
また、Windows Mobileのナビゲーションをいかすのであれな、Pocket PCが本来搭載していた、アクションダイヤル(ジョグダイヤル)やボイスレコーダボタンなどの機能アサイン可能なボタンは省くべきではなかったと思います。
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| hTc Z |
hTc Z |
Pocket PCの特徴をいかすという面では、ドコモから法人向けに出たHTC社の「hTc Z」は上手に組み込みができているので、今後のW-ZERO3[es]シリーズでは、是非向上して言って欲しいと思います。、