Windows Mobileが開くスマートフォンとSkype端末
ウィルコムが「Windows MobileR 5.0 for Pocket PC」搭載の「W-ZERO3」を発表しましたが、PHSながら音声通話を標準でサポートしたスマートフォンと呼べる初の国産機です。
W-ZERO
端末の基本は、「Windows MobileR 5.0 for Pocket PC」なんですけど、Pocket PCも、国内でようやくスマートフォンとしての道を踏み出せたというところです。
海外では、既にPocket PCのスマートフォン化は着実に進んでいるわけですが、国内では音声通信の特殊性と多機能な携帯電話の普及によりスマートフォンは著しく世界から遅れていました。
このためスマートフォンを出せるのはPHSの公衆回線網をもっているウィルコムが最短のポジションにいると、言われ続けてきたわけですが、ようやく実現したというところです。
「W-ZERO3」は、シャープが作成したこともあり、スライドキーボードを搭載し、ザウルスを彷彿(ほうふつ)させる魅力的な端末となっています。
Input Style
「W-ZERO3」は、無線LANも搭載しているので、Skypeが利用できればPHSの音声通話以外にも通話が可能となります。
View Style
こうした動きがでてきた中、11月7日にSkype初の公認イベント「Skype Day in Japan」が開催されます。このイベントで注目したいのは、Skype対応の端末です。
以前より、Skypeは、Skype対応のモバイル端末を模索していました。CEO 二クラス・センストローム氏も来日し、候補端末などもみられるかもしれません。
Skype Day in Japan
Windows Mobileは、PalmSize PCとして登場依頼、幾多のステップアップを経て、今、ようやく開花するスタートラインに辿(たど)りついたといっても良いでしょう。
来年のことを言うと鬼が笑うと言われますが、来年はPDAやモバイル端末にとって新しい時代が訪れるかもしれません。