SLザウルス用の手書きメモソフト、FreeNoteQtの1.5.0preが公開されました。特筆すべき点は、手書きメモにおける図形の自動整形です。

PDAの重要なツールとして、手書きメモがあります。私は特に手帳型PDAにおいて大切なツールと思っています。ペン入力を主体とするPDAにおいては、手書き入力によるテキストエディタが効率的だとは余り思えません。
小型キーボードを搭載した手帳サイズPDAもありますが、これも手帳型筐体に納められた小型キーボードは便利ですが、操作性からみて快適とは言えません。
私はPocketPCに搭載されているメモ帳を高く評価しているですが、それには理由があります。
書いていくと自動で新ページページが追加されるメモ、音声も同じページに記録できるボイスレコーダー、ソフトキーボードからテキスト入力も可能なテキスト入力機能と、多用なメモ情報を一括利用できるからです。出先で手軽に、TPOに合わせて情報を記録できることがメモにとってもっとも大切なことであると同時に、PDAの手軽さでもあるからです。
システムがヘビーなPocketPCですが、メモ機能に関しては効率的な使い方が可能なので評価しています。
PocketPCの良くできたメモ帳で唯一不満だったのが、図形を組み合わせたメモをを取るときに、フリーハンドでは見やすい図が書きにくいことです。
メモを取っていると、図を組み合わせたメモを取りたくなることが少なくありません。しかし、図を綺麗に簡単に作成することは実現されていませんでした。
今回のSLザウルス用の手書きメモのFreeNoteQtは、その不満を解消してくれるツールです。このFnote1.5Preは、PocketPCのメモ帳の新ページ自動作成とは多少異なりますが、自動ページ拡張機能を搭載しています。
ボイスメモは無いものの、手書きメモとしては充分なツールを、非常に合理的に実装しています。
ペンのカラー変更が可能であり色分けしたメモが作成できますし、太字ツールもワンタッチで必要充分です。図形の自動生成機能は、ペン入力・自動整形・消しゴムのトグルとなっており、操作性は合理的です。
機能強化のロードマップも公開されており、今後が楽しみなツールと言えます。
FreeNoteQt:
Joker's INN.