初めてでも安心! ドバイの基礎知識
ドバイのアイコン、バージュ・アル・アラブ Copyright of Jumeirah Group
この10年で一番日本での知名度が上がった海外の都市と言えば、まずドバイでしょう。世界一の高さを誇る巨大ビル(2010年4月現在)、椰子の木や世界地図を模った人工島をはじめ、俗に「7つ星」なんて称される、超豪華5つ星デラックスホテルや高級ショッピングモールなど、何度も日本のメディアで取り上げられてきました。ところが、世界的な金融危機の煽りを受け2008年末からは「ドバイバブル崩壊」とマイナス報道が目立つようになりました。
しかし、豪華ホテルやショッピングモールだけでなく、2009年9月9日に開通するドバイ初の鉄道や2010年にサービスを開始する100人乗りのフェリーなど適度にインフラが整い、宿泊料金もお手軽な今が本当は旅行者にとって行きどきと言えるのです。
色々な意味で、世界中から注目を浴び続けているドバイの基本的な情報を今回はかいつまんでご紹介します。
ドバイとは?
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| 2009年7月現在、世界一の高さを誇る複合ビルのバージュ・ドバイ |
ドバイは、アラビア半島ペルシャ湾沿いに位置するアラブ首長国連邦(UAE)の首長国のひとつ。日本で言うところの県がもっと自治力をもっている……といったところでしょうか。知名度なら圧倒的にドバイが上ですが、UAEの首都はアブダビ。UAEやアブダビは知らないけど、ドバイなら知っているというのは、日本だけでなく他の海外でもよく聞く話です。
ドバイの現代史を振り返ると、1966年に初めて石油が発掘され、1971年にイギリスの保護下を離れ独立しました。独立以降、いつかは枯渇するであろう石油だけに頼らないビジネス・観光都市を目指して、様々な巨大プロジェクトや開発が行われ、急激な発展を遂げてきました。その影響で、ドバイでは慢性的な人手不足という事態が起きており、なんと人口の8割強が外国人という構造になっています。
気になるドバイの物価
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| 新鮮なフルーツが市場でお手頃価格でで購入できる |
「ドバイ=物価が高い!」こんな風に思い込んでいる人、少なくないようです。そして、その思い込みがドバイ旅行を憧れで終わらせてしまっているのかも……。日本では1本120円のコーラがドバイでは26円程度と、実は決して物価が高いところではありません。
そして、今まで手の届かなかった高級ホテルの宿泊やスパ、レストランも、世界不況の煽りを受けてか利用客も減り、大変お得なプランが発表されています。ましてやドバイは免税天国!高級ブランド品をこのチャンスにゲットしてはいかがでしょう。
これはドバイに関わらずかもしれませんが、「日本人=お金持ち」という固定観念を持っている人が多くいるようです。レストランでおすすめのメニューを聞くと最高級のものをすすめるケースが少なくありません。それをそのまま注文して支払いのときにびっくり!なんて話も度々聞くことがあります。食事や買物の際には、必ず事前に値段を確認するようにすることをおすすめします。
日本からドバイへのアクセス
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| エミレーツ航空の機体Copyright of Emirates Airline |
現在、日本からドバイへの直行便が就航しているのは大阪と成田の2都市。
エミレーツ航空が大阪ドバイ間を毎日運行、成田ドバイ間で週5日(月・木・金・土・日)運行しています。また2010年3月27日にアブダビの
エティハド航空が週5便で成田直行便を開始。ドバイへのアクセスは車で2時間程度となっています。ドバイまでの飛行時間は10~11時間程度。エミレーツ航空の日本フライトは、日本航空とのコードシェア便となっているので、いずれかの航空会社のマイレージプログラムにポイントを貯めることも出来ますよ。
東京からドバイまでは、すべて乗り継ぎになりますがカタール航空、シンガポール航空、タイ航空、キャセイパシフィック航空、マレーシア航空、大韓航空などでが就航しています。
エミレーツ航空の日本発着便には、必ず日本人客室乗務員が乗務しているので、英語が苦手という人には心強いかもしれません。シンガポール航空やタイ航空を使って、東南アジアの国に一旦立ち寄りドバイにやってくる観光客も多くいます。最近ではエティハド航空やカタール航空を利用する日本人ビジネスマンが増加中。