Mac OS 関連情報

更新日:2006年03月26日

IntelベースのiMacレビュー

Intelプロセッサを搭載したMacは、「どれだけ使えるのか?」「どれだけ便利になるのか?」というところがいちばん気になります。今回は、そのあたりを20インチiMacで検証してみました。

Intelプロセッサを搭載したMacの魅力はなんといっても処理速度の速さと将来性です。

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20インチiMacはIntelプロセッサ搭載となり、処理速度が約2倍になりました
現時点では、Intelプロセッサを搭載しているモデルは、iMacとMacBook Pro、Mac miniの3種類になりました。PowerPC搭載マシンは、現在iBookとPowerMacの2種類のみ。
それらも、近い将来にはIntelプロセッサ搭載のモデルに置き換わるでしょう。

しかし、Macユーザにとって気になるのは、「どれだけ使えるのか?」「どれだけ便利になるのか?」というところ。

今回は、そのあたりを20インチiMacで検証してみました。

気になるスピードは?


Intel プロセッサを搭載したMacなら、「Universalアプリケーション(ユニバーサルアプリケーション)」と呼ばれる種類のソフトウェアを使うことにより、そのパフォーマンスを最大限活用できます。Universalアプリケーションは、IntelベースのMacでもPowerPCベースのMacでもそれぞれのプロセッサの最大限のパフォーマンスで動作するのが特徴です。

iLife'06やiWork'06といった製品はもちろん、Mac OS Xに内蔵されているすべてのアップル製ソフトウェアはすでにUniversalアプリケーションになっていますが、Universalアプリケーションでないソフトウェア(Phtoshopなど)でも、「Rosettaロゼッタ)」という技術によって、ほとんど違和感なく動作するので安心です。※
※システム環境設定のモジュールや、ターミナルで動作するソフト、またはATOKのようにシステムの機能として動作するようなソフトではRosettaでは動作しません。ソフトを購入するときはあらかじめメーカーのサイトで確認するなど、注意したほうがよいでしょう。詳しくはRosettaのホームページをご覧ください

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IntelベースのMacならIntel CPUに最適化したモードとRosettaのモード両方で動作します。よって、Xbenchは、Rosettaによる動作も計測できるのです
ここではUniversalアプリケーションの「Xbench」というソフトを、そのまま動作させた場合と、Rosettaを利用して動作※させた場合で比較して、ソフトの速度差がどのような部分にどの程度あらわれるのかを調査してみました。

このテストによって、「Universalアプリケーション」でないソフトウェアのパフォーマンスもわかると思います。

※アプリケーションを選択し、Finderのファイル - 情報を見る から「Rosetta を使って開く」をオンにします。

Xbenchの各種スコア一覧(数値が高いほど高速)


比較に使用したのは以下の4機種5パターンです。
機種名
intelmacispower
CPU周波数
(モード)
メモリ 備考
iMac 2.0GHz 512MB  
iMac 2.0GHz(ロゼッタ) 512MB Xbenchをロゼッタのモードで動作
iMac G5 1.8GHz 512MB  
iMac G5 1.8GHz 1GB  
iBook G4 1.8GHz 512MB  

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木下 幹司

パソコンとの付き合いは20年以上。最初はWindowsを使っていたが、務めていたソフトウェア開発会社…

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