Mac OS 関連情報

更新日:2005年03月12日

セキュリティの光と影

パソコンのセキュリティ設定を破る方法をWindows と Mac OS X で検証し、もっともベストなセキュリティ設定を探ります。

社員にセキュリティ設定を義務づければそれでいいのか?


企業内で使用されたパソコンが盗難される事件が多発しています。これは、企業内の機密情報や顧客情報が流出する危険性があるため、非常に大きな社会問題となっています。

パソコン盗難事故で多いものは、外出先で盗まれてしまうケースです。このため、多くの企業は、パソコンへのセキュリティ設定、特に個人で使うパソコンの持ち込みや持ち出しを禁止するようになってきました。

しかし、会社の予算の都合で個人のパソコンを利用していた人たちは、作業環境の移行やレベルダウンを余儀なくされるため、生産性の低下にもつながりかねません。

また、現実には「会社の同僚にパソコン内のデータを盗まれた」とか「デスクトップパソコンを運搬のため車に乗せていたら盗まれた」なんていう事例もあるため、どんなに厳しく取り締まってもデータの漏えいが発生する可能性をゼロにはできないのです。

このような問題を防ぐために、本当に重要なのは、「重要なデータの取り扱いルール」や「パソコンへセキュリティ設定の確認」といった基本的なことだと思います。


…というわけで、ここでは、“重要なデータの取り扱い方法”の提案や、“WindowsXP と Mac OS X (v10.3)の代表的なセキュリティの設定方法”について、いくつか紹介したいと思います。


→(次ページ)重要なデータをどう取り扱うか?

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木下 幹司

パソコンとの付き合いは20年以上。最初はWindowsを使っていたが、務めていたソフトウェア開発会社…

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