試してみよう!


 初期状態では、esc キーを押している間、自分の発音を認識してくれます。さっそくいろいろなアプリケーションで試してみましょう。
 以下にそれぞれのアプリケーション上のコマンドで日本人でも発音しやすいものを選んでみました。
※「」は発音の雰囲気を日本語で表現したものです。

【System Preferences】
・Show All 「しょぉろ~」… “Show All”がクリックされたときと同じ動きをします。
・Sound「さぁうんど」…“Sound”が開きます。
・Date Time「でいと、たいむ」… “Date & Time ”が開きます。
【System Preferences - Appearance】
・Blue と発音すると、メニューが開きますので、Graphite と発音すると設定を変更できます。


【Dock】
・Show Dock 「しょぅだっく」/ Hide Dock「はぃだっく」 … Dock がでたり、隠れたりします。
【Menu】
・Apple Menu「あぽぉめにゅぅ」… Apple Menu が開きます。ちょっとAppleの発音が難しいです。
・Edit Menu 「えでぃっめにゅぅ」… Edit メニューが開きます。直後に、Select All なんて発音するとコマンドを選択できます。ただし、サブメニューは動かせないようです。

Tips:Spoken User Interface で発音のお手本をしゃべってもらおう!
 Speech 設定には、声によるフィードバックを行う機能もあります。[Spoken User Interface ] ペインにある Other spoken items で、[Text under the mouse] を On にしておくと、マウスを重ねるだけで、その部分をMac が喋るようになります。この機能を使って、コマンドリストそのものを喋ってもらえば、正確な発音がわかります。


※マウスカーソルを画面上のテキストに重ねて数秒待つと喋ります。


その他注意点など


 これまでに紹介したように、Mac OS X の Speech 機能はかなり高機能です。うまく発音できたらかならず動きますし、なにより楽しいのです。
 日本語を扱う以上は実用的ではありませんが、英語の練習にもなると思います。

 ただし、以下の注意点があります。

【発音に関する注意点】
・“r” と “l” の発音の違いのような、日本人には区別しにくい発音も、Speech機能ははわりと厳密に区別します。発音が苦手な人はフォニックスなどを練習 して自分の英語の発音を見直してみましょう。

【動作に関する注意点】
・esc キーが重複しているため、日本語変換ウインドウが閉じられなくなったり、スクリーンショットのキャンセルができなくなったりします。さらに、具合の悪いことに、キーの変更機能がうまく動いてくれません。また、「Listing Method」を「Key toggles listening on and off」にしても、esc キーはモードのOn/Offに使われているため、Speech を使っている間は、esc キーによる操作はあきらめたほうがよいでしょう。

 

 

OFFの状態

ON の状態


・しばらくつかっていると、Speech のウインドウが消えてしまっておかしな動作をします。この場合は Speech 機能のOn/Off を繰り返してください。

関連リンク:
レッツ・スピーチ! (from All About)
Mac でインターネット英会話 (from All About)