Eclipseのiアプリに関する設定
これで、iアプリのプログラミングを始めるために必要な基本操作はわかりました。が、最後にもう1つだけ「Eclipseに用意されているiアプリ関係の設定」について説明しておくことにしましょう。
iαppli Development Kitプラグインがインストールされると、これを利用するためのさまざまな設定がEclipseに追加されます。<ウインドウ><設定>メニューを選んでください。Eclipseの各種設定を行うためのウインドウが現れます。ここで、「DoJa-5.0 Environment」という項目の中に、iαppli Development Kit関係の設定がすべてまとめられています。この中で重要なのは、以下の2つの項目です。
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| 「DoJa-5.0 Environment」の設定画面。 |
「DoJa-5.0 Environment」
これを選択すると、「iappli DevelopmentKit for DOJa-5.0のインストール先」という項目が表示されます。これは、インストールされているiαppli Development Kitの場所を指定するものです。
プラグインが正常にインストールされているなら、ここには初期状態で「C:\iDKDoJa5.0」といったパスが設定されているはずです。もし、このパスが間違っているようなら、「参照」ボタンを押して、正しい場所を指定してください。これが正しく設定されていないと、iαppli Development Kitの機能がうまく使えなくなります。
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| 「ビルド設定」の画面。 |
「ビルド設定」
これは、プロジェクトのビルドに関するものです。ここに「ターゲットプロファイル」という項目がありますが、これは作成するプログラムがDoJaのどのバージョン用のものかを指定するものです。例えば、FOMA 903i(DoJa4.0)用のiアプリを作りたい!というときは、ここから「DoJa 4.0」を選択してからプロジェクトを作成すればいいわけです。
この2つの設定は、iアプリのプロジェクトを作成する上で重要なものですので、よく覚えておきましょう。それ以外の設定は、とりあえず今は触る必要はありません。
さて、これで「iアプリ開発のためのプロジェクトを準備する」ところまでたどり着きました。長いですね……。が、下準備もようやくおしまい。次回は、いよいよiアプリのソースコードを作成することにしましょう。