新木と柴原鉱泉、三条の湯、丹波山温泉 秩父と奥多摩の温泉2
秩父と奥多摩の湯2は秩父盆地の名湯に行きます。風情のある新木鉱泉と柴原鉱泉は近郊ながら静かで良い温泉です。さらに歩きで行く山小屋の温泉、三条の湯温泉や硫黄泉の良い湯、丹波山温泉のレポートもあります。
2丹波山温泉 のめこい湯
単純硫黄泉 44.3度 HS 7.5 CO3 39
透明、はっきりしたたまご味+甘味、硫黄臭やや多め。
つるつるは弱め。掛け流し多し、浴槽内部温度保持循環。
同行記者の銀が硫化して真っ黒になった。新鮮である。
秩父多摩で温度のある温泉は少なく、笛吹川周辺のいくつか以外ではここのみであろう。44.3度の単純硫黄泉で、つるつるの浴感もあり硫黄臭もはっきりとわかる良い湯である。再訪が多い行程であったが、ここは新規にプラス1となり3777温泉地となった。
丹波山村は東京と山梨の県境にある村で青梅街道一の山深い土地である。東京からも甲府からも共に僻遠の村である。そのため自然も良く残り桃源郷のような雰囲気を持っている。仮設で営業されていたときには簡素な造りで良いといううわさが多かったが行く機会がなく今回初訪問になった。
以前の立地から川の対岸に奇麗な温泉センターが新築された。特に湯が良い。突出するべきものはないが、温泉本来の持つ表現の基本的な部分がしっかり存在している、そして使い方がよいので感銘を受けた。
浴槽内部で温度保持の循環はしているが湯口は源泉で掛け流しになっている。透明、たまご味+甘味、硫黄臭である。214リットルの湧出量があるので新鮮である。硫黄分の硫化作用によって同行者の銀のアクセサリーは真っ黒に変色した。HS(硫化水素イオン)7.5mgの含有が良い状態で残っているためである。湯面からは硫黄の香りが立ち昇り温泉好きにはたまらないであろう。またCO3(炭酸イオン)が39mg(39%)含有され主成分になっている。炭酸ナトリウム系の単純泉である。そのため良いつるつるがあり肌触りが良い温泉である。
北都留郡丹波山村778-2 0428-88-0026
10時から20時(10月から3月は 18時)
600円/3時間
3 小菅の湯 再訪
アルカリ性単純泉 31.4度 CO3 33
弱い白濁、無味、無臭。つるつるやや強し。
循環 弱くオーバーフロー
やや新鮮さに欠けるが湯の感触が良い。
丹波山から激しい急登の峠を越えると小菅村である。村の中心より離れた高台に温泉施設がある。木造の木を生かした洋風の建築で、凝った造りになっている。そのため風情は良いので大人気で混み合っている。
31.4度のアルカリ性単純泉で硫黄分の含有はない。湯は弱い白濁、無味、無臭である。しかしつるつるの湯の感触が強く「つるつるやや強し」である。弱くオーバーフローしているが循環が強く、やや新鮮さに欠けるのが残念である。
1 赤谷温泉 小鹿荘
秩父郡小鹿野町三山243 0494-75-0210
西武秩父駅よりバス40分 花園ICから車50分
600円 10時から22時
「秩父夜祭りの山車を模した建築」
二子山ふもとの小鹿野町に温泉が湧出し小鹿荘に入れられている。桧露天風呂と内湯があり透明弱い濁り、少苦味、無臭の湯である。玄関脇に2階で回廊が廻り多数の行灯が付いた「まつり館」が壮観である。循環であるし、分析表から推測できる「つるつる」が感じられないのが残念である。大竜寺源泉 メタ硼酸規定
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