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更新日:2005年11月18日

香港の結婚式&披露宴(後編)

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香港での披露宴に出席することになったときに役立つ、ご祝儀の額や披露宴の流れについてをご紹介します。

文章:矢澤 有紀子(All About「香港」旧ガイド)

香港の結婚式&披露宴(前編)では伝統的な儀式や挙式スタイルについてご紹介しました。後編では香港での披露宴に出席することになったときに役立つ、ご祝儀の額や披露宴の流れについてをご紹介します。

ご祝儀袋は、「人情信封」

日本ではご祝儀袋の書き方などに関していろいろと注意しなくてはいけない点が多数ありますが、香港ではもちろん書き方のマナーがあるもののそれほど気を遣わなくてよさそうです。なによりも大事なのは「誰が包んだか」ということだそうですから、自分の名前をご祝儀袋にしっかり書いておくことが大切です。

ご祝儀袋として文具店などに人情信封というものが売られてますので、これを用意するといいでしょう。もし用意できない場合は、利是袋(旧正月などにお金を配る際に使う赤い袋)でもかまわないそうです。ということは日本から招待された場合、日本のきれいな封筒に入れて渡すというのも問題ないということになります(葬式をイメージする白は避けること)。


ご祝儀袋の書き方

人情信封
クリックすると大きくなります。
人情信封にご祝儀を包む場合の書き方を紹介します。写真をクリックしてみてください!「謹具 菲儀 奉賀/李××先生(小姐)笑納/新婚之喜 矢澤有紀子鞠躬」と書きます。新郎新婦両方が自分にとって仲の良い友達であるならば、新郎新婦の名前を並べて書きます。本来であれば新郎新婦の親の名前を書くべきだそうですが、現在は新郎新婦の親とは面識がない場合も多いということで新郎新婦本人たちの名前を書いても問題ありません。

気になるご祝儀の額は?

一般的な額は、ひとりで披露宴に出席する場合は500HK$、夫婦で出席の場合は800~1,000HK$、家族何人かで出席する場合は1,000~2,000HK$です。これはあくまでも目安ですので、新郎新婦との関係が深ければまた変わってくるかと思います。 ご祝儀は現金、または銀行で誰でも用意してもらえる禮券(ライギュン、小切手)のどちらかで包みます。禮券のほうが一般的と思われますが、「現金のほうが銀行に出向かなくていいから楽」という意見もあります。どちらでも用意できるほうで包めば問題ありません。
次のページでは、披露宴の流れやご祝儀の渡し方を紹介します。

(執筆者:矢澤 有紀子)

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