ハワイ/マウイ島・ラナイ島・モロカイ島・カウアイ島

マウイ島フレミング・ビーチが全米No.1に

毎年メモリアルデー前に発表される「アメリカ・ベスト・ビーチ」。アメリカ全土100以上ものビーチの中からトップ10を決定。2006年のNo.1に選ばれたのは、マウイ島「D.T. フレミング・ビーチ・パーク」でした!

森谷 貴子

執筆者:森谷 貴子

ハワイガイド

文章:森谷 雄(All About「ハワイ」旧ガイド)

イメージ
Dr.ビーチが実際に歩き、調査して決定する「アメリカ・ベスト・ビーチ」 毎年ハワイのビーチが上位にランクイン
毎年メモリアルデー(5月最終月曜日)の前に発表される「アメリカ・ベスト・ビーチ」。フロリダ国際大学教授であり、環境科学で博士号を取得している「Dr.ビーチ」こと、ステファン・リーサーマン博士がアメリカ全土の100以上ものビーチを歩き、砂質や水質、水温、騒音、衛生、保安等、50の評価項目について調査。その年の「ベスト・ビーチ・トップ10」が選ばれるのです。


2006年No.1は、マウイ島フレミング・ビーチに!

16回目となる今年のNo.1ビーチは、マウイ島西部・カパルアにある「D.T. フレミング・ビーチ・パーク (D.T. FLEMING BEACH PARK)」に決定! ランク外だった2004年から、2005年は5位に急浮上。そして、2006年ついに1位に輝きました。

イメージ
フレミング・ビーチに面したリッツ・カールトンのレストラン「ザ・ビーチ・ハウス・バー&グリル」
「D.T.フレミング・ビーチ・パーク」は、高級リゾート「ザ・リッツ・カールトン・カパルア」前に広がる公営のビーチパーク。サーフィンやボディボードの好ポイントとして、また、週末には、地元の家族連れがピクニックを楽しむのどかなビーチです。

博士がこのビーチをNo.1に選んだ理由は……
なだらかな弧を描いて続く美しい白砂。そのバックには、緑の木々や芝生が広がり、木陰スペースも豊富。ライフセーバーは常駐し、シャワーやトイレ、バーベキュー・グリルやピクニック用のテーブルも完備。そして、リッツ・カールトンのスナックスタンドやバーが利用できるというメリットも高得点に。ただし、冬場は波が荒くなるため、海に入る場合はライフガードの指示に従い、気を付けて泳ぐようにとコメントしています。


2006年は、さらに2つのビーチがランクイン! 次ページへ >>
  • 1
  • 2
  • 次のページへ

あわせて読みたい

あなたにオススメ

    表示について

    カテゴリー一覧

    All Aboutサービス・メディア

    All About公式SNS
    日々の生活や仕事を楽しむための情報を毎日お届けします。
    公式SNS一覧
    © All About, Inc. All rights reserved. 掲載の記事・写真・イラストなど、すべてのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を禁じます