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無痛分娩から割礼まで NYで出産する

アメリカでは無痛分娩がほとんど。硬膜外麻酔(Epidural Anesthesia)を背中にうってもらう。産まれた男の子には割礼を施すことも多い。

執筆者:溝口 弘恵


さて今回はいよいよ出産シーン。産まれたばかりの息子のそのまた息子の皮も剥いでしまうという可哀想なことをしてしまった。やはり、やめときゃよかった。

いよいよ立会い分娩


陣痛が始まったら、ドクターのオフィスにまず電話する。私のドクターは「陣痛が5分間隔になったら連絡してください。」とのことだったので、それから電話した。自宅から車でNYUメディカルセンターへ向った。朝のラッシュ時で渋滞してたので、かなり時間がかかった。遠方の人は、早めに出ることを勧める。

到着後もベッドの用意ができるまでかなり待たされた。偶然、私の後から受付を済ませた日本人の女性は、陣痛が耐えられなくひどいらしく、イスに座ることもできず、とにかく辛そうだった。それでもアメリカの病院って、慌てず順番どおり私から病室に案内された。

分娩が始まるまで待ってる部屋にはテレビやラジカセがある。好みのCDを持ち込んでリラックスもできる。しかし、出産間際には音楽どころじゃなかった。

麻酔のおかげで強い陣痛がきてもあまり認識できないせいか、陣痛測定器の目盛りがあがってきたらいきみを始める。

「いきむ体勢はたくさんあるから、一番いきみやすい方法で。」とアシスタントの看護婦さんが指示してくれた。普通にあお向けでもいきんでみたり、バーをもってしゃがむ姿勢なんかをとってみたりと私もイロイロやってみた。結局はバーに両足をあてた仰向けの姿勢で踏んばった。

エクソシスト状態になる前の私

アメリカでは分娩にドクターが許す限り、何人でも分娩に立ち会うことができる。うちでは夫と私の母が立ち会っていたけど、やはり私の希望により出産直前に出てもらった。いくらなんでも映画エクソシストの女の子みたいな姿になってる自分を夫に見せるのはヤバイ。きっと夫はトラウマに悩まされただろう。

2月25日、産まれた直後の私の息子デニス。


用意すべきもの


病院のパジャマって、手術着みたいなものなので、上に着るもの(カーディガンやガウンなど)は用意しておいたほうがいい。スリッパも自分で用意する。ティッシュやナプキンは常備されてたけど、私の場合エキストラで持参した。やっぱり日本のナプキンのほうが心地いいし、吸湿性もいい!

お腹が空いた時に食べるスナックは用意しておこう。私の産後は夕食後だったから、なにも出なかった。疲れてても、お腹は空いてた私。昼食で残したバナナを食べた。

アメリカの病院の食事はシリアルやサンドイッチなど、機内食みたいなもので最悪。普段なら自分からぜったいすすんで食べないようなマカロニ&チーズや、ミックスベジタブルに妙なチョコレートムースみたいなデザート。日本で産後に豪華な食事を出してくれる病院が夢のようだ。

帰るときの着替えも忘れずに。お腹が大きい時と体型はそんなに変化なかったけど・・・ヒモでウエスト部分を小さくできるパンツなら問題なし。ベイビーの服も帰宅用は用意しておく。オムツは病院で用意してくれた。

その他、あると便利なもの。時計、小銭、筆記用具(書き込むべき書類がたくさんあるので。)
ビデオやカメラなどなど。

ぜったいに忘れたらダメなもの


ベイビー用のカーシートは法律で義務づけられている。忘れたらベイビーを車に乗せて連れて帰れないので注意しよう。
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