2008年2月26日、新宿NSビルで「横浜発表会2008」が開催されました。これは、来年2009年に開港150周年を迎える横浜の魅力を、メディアにプレゼンテーションするというもの。この中で、2009年に開催される横浜開港150周年記念テーマイベント「開国・開港Y150」(主催:財団法人横浜開港150周年協会)のコンセプトやコンテンツの発表もありましたので、その詳細を一足早くお伝えしましょう。
 |
| プレゼンテーション・トークに登場した中田市長、石坂浩二氏、小川巧記氏、北原照久氏と、横浜観光親善大使の皆さん |
2009年の「Y150」に向けて
横浜発表会2008のプレゼンテーション・トークでは、「ヨコハマ わたしのお気に入り」というテーマで、横浜市長 中田宏氏、俳優で横浜観光コンベンション・ビューロー理事長 石坂浩二氏、開国・開港Y150総合プロデューサー 小川巧記氏、横浜人形の家プロデューサー 北原照久氏の4名が熱く語りました。
その中で、「開国・開港Y150」の話もありました。「横浜開港は、横浜だけのお話ではありません。日本が開国したということで、日本をあげて記念すべき年なのです」という話から、中田市長と小川総合プロデューサーの2人しか知らない「日本初のモノが登場します!」という意味深な発表、「横浜は新しいものを何でも受け入れてきた街。『3日住めばハマっこ』にかけて、“Y150の3日券”を作って、3日来てもらえればハマっこということで住民票を発行しませんか?」というアイディアまでが飛び出しました。「Y150」への期待が高まる、興味深いトークセッションでした。
では、プレゼンテーションされた「開国・開港Y150」のイベント詳細についてご紹介します。
 |
| Y150の会場コンセプトについて(プレゼン画面) |
「開国・開港Y150(ワイひゃくごじゅう)」のトータルテーマは「出航─マザーポートから7つの種を乗せて」。「共生力」「想像力」「創造力」「つながり力」「共感力」「市民力」そして「横浜力」の7つの「チカラの種」を乗せて、これからの150年に向かい「新しい横浜」がアジア、世界へ出航することを意味しているそうです。
Y150のコアイベントは「ベイサイドエリア」「ヒルサイドエリア」で展開
「開国・開港Y150」の中心となるイベントは、「ベイサイドエリア」(2009年4月28日~9月27日)「ヒルサイドエリア」(2009年7月4日~9月27日)「マザーポートエリア」(2009年通年)の3つの地区で展開される予定です。
「ベイサイドエリア」は、みなとみらい21新港地区、大さん橋、象の鼻地区、横浜赤レンガ倉庫などが舞台となります。みなとみらい21新港地区に作られるのは「Y150はじまりの森」。「開国・開港Y150」のゲート機能としての役割を持ち、「横浜はじめて」をテーマとした展示やエンターテイメントイベントが実施され、テーマレストランやショップも出店される予定です。
 |
| ベイサイドエリア「海洋都市Yシアター」の説明をする小川氏 |
このほか、映画監督 岩井俊二氏プロデュースによるアニメーション映画が上映される「海洋都市Yシアター」(大さん橋ホール)、開港5ヵ国・開港5都市など多文化国際交流ゾーン「開国・開港の街」(横浜赤レンガ倉庫)」などがあります。
 |
| ヒルサイドエリア「竹の海原」の説明をする小川氏 |
「ヒルサイドエリア」の舞台となるのは、横浜動物の森公園(ズーラシア未整備地区)。会場の中央には、シンボルとなる「竹の海原」が設置されます。横浜市内の里山保全のために不要な竹を切り出し、会場の中央を覆う大きな竹の屋根ができるそうです。
「マザーポートエリア」は、横浜駅周辺から山下・山手地区が舞台で、地域イベントとの連携や市民参加の横浜回遊ルートマップづくりなどが展開される予定です。
横浜開港150周年記念テーマイベント「開国・開港Y150」 ・開催予定期間:ベイサイドエリア2009年4月28日(火)~9月27日(日)、ヒルサイドエリア2009年7月4日(土)~9月27日(日)
・HP:
横浜開港150周年協会2008年も大きなイベント続々!
「プレ開港150周年イヤー」となる2008年、5月のアフリカ会議とアフリカ関連イベント、9月の横浜トリエンナーレなど、大きなイベントが予定されています。
また、市営地下鉄4号線(グリーンライン)の開業や、新横浜中央ビル「キュービックプラザ新横浜」などの新しい施設や宿泊施設の開業、日本郵船氷川丸のリニューアルオープンなど、2009年に向けての準備も整っていきます。ますます横浜に注目が集まりそうです!
・横浜のイベントについては→
横浜観光コンベンション・ビューロー次ページでは、横浜発表会2008のようすを写真とミニ情報でご紹介します