東京関連情報

更新日:2005年03月07日

駒込グルメでお花見

桜開花の声を聞いたら、ソメイヨシノの発祥の地、染井(駒込)に急ぎましょ!にぎやかなイベントの帰りには、スワンシューからお蕎麦まで、駒込グルメもどうぞ。

文章:妹尾 みえ(All About「東京」旧ガイド)
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六義園のしだれ櫻。毎年ライトアップされて、それは見事。2005年は3月18日~27日。今年のポスターより。

今や桜といえばソメイヨシノですが、その発祥の地は?

そう。 なんと東京は駒込だったのです。
と言うわけで、開花の声を聞いたら、駒込(こまごめ)にでかけましょ!

<CONETNTS>
3月21日解禁!日本酒のヌーボー「染井櫻」・・・1
江戸の園芸センター 染井・・・1
駒込定番モカロールとスワン・・・2
アルプスの隣には「山」という喫茶店がある・・・
チョコレートのアウトレットに、さくらそば ・・・



3月21日解禁!日本酒のヌーボー「染井櫻」

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駅前にある染井吉野桜記念公園の「染井吉野櫻発祥の里」案内。江戸時代のにぎわいがわかる。

JR山手線、メトロの南北線「駒込駅」界隈は、しだれ桜の六義園、染井霊園をはじめ、風情のあるお花見スポットの多い所。

商店街をはじめ、街の人たちも、サクラの開花をことのほか、楽しみにしているんです。

3月21日(祝)には、チェルナード染井(染井銀座商店街)で「染井櫻開花まつり」。ソメイヨシノの苗木プレゼント(200本)が大好評!


そしてこの日は、 日本酒のヌーボーをめざす、純米吟醸酒「染井櫻」の解禁日! 無料試飲会もあります。

「染井櫻」の蔵元は、秋田の浅舞酒造(「天の戸」でおなじみ)。辛口「染井櫻」の蔵元は、鳥取県の江原酒造と、単なる便乗商品じゃなく、こだわったお酒だということがわかるはず。

で、お味の方なのですが、すみません…私、まだ飲んだことがありません。しかし、青空に満開のサクラを思わせる、すっきりと爽やかな飲み口だとのお話です。

今年はさらに、酒粕で作った酒饅頭やパウンドケーキも登場するとのこと。

このように駒込界隈は、どこか懐かしさを感じる、人情味あふれる商店街の残るところでもあります。「霜降銀座(シモフリギンザ)」なんてネーミングもいいよね。

江戸の園芸センター染井

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西福寺へ向かう染井通りの「私の庭みんなの庭」前に植木の里碑が。寝そべったキツネがのどか。
ソメイヨシノとは交配種。つまり人工的に生み出された品種です。

両親は、オオシマザクラとエドヒガンザクラでで、駒込駅前の「染井吉野桜記念公園」にも植えられています。(それにしてもこの広場、もう少し情緒があればなぁ…)


豊島区の駒込染井は、その昔、江戸の園芸センターとも言われたところで、植木屋さんがたくさん集まっていました。

その理由は、大名の下屋敷(たとえば現在の「六義園」=柳沢家、「染井霊園」=藤堂家、建部家)が数多く集まり、その広大なお庭を手入れするために、たくさんの職人が必要とされたからだと言われます。

ソメイヨシノの発祥には諸説ありますが、その中で定説となっているのが染井の植木職人、伊藤伊兵衛政武。
彼は、将軍吉宗の信頼を得た唯一の植木屋だったと言われ、植物に関する知識も豊富。何冊もの植物に関する書物を執筆し「樹仙」と呼ばれていたほどの人物でした。

彼のお墓は「西福寺」(豊島区駒込6丁目11-4)にあります。

お隣は、染井の地名の由来となった泉(井)があったとされる「染井稲荷神社」。

お寺の前の通りにも桜並木が。人出は多くなりますが、ゆっくり桜を愛でるにはよい所です。                                      

→次のページでは、駒込の定番みやげをご紹介。
スワンのシュークリームなんていかが?
                           

(執筆者:妹尾 みえ)

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藤丸 由華

東京のラジオ局のアナウンサーとして12年、東京にこだわった取材を敢行。ニューオープンのスポットはもち…

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