文章: 梅津 真理(All About「京都」旧ガイド)
鬼が登場したり、舞妓・芸妓さんの舞踊奉納があったり、狂言が上演されたり……京都の各寺社では、バラエティーに富んだ『節分祭』が行われます。さて、今年はドコで福をつかみましょうか。
<index>1.八坂神社節分祭……
1p. 2.壬生寺節分会……
1p.3.その他の節分祭……
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1.八坂神社節分祭(八坂神社)
八坂神社節分祭の見どころは、舞妓さん・芸妓さん達の舞踊奉納と豆撒き。これぞ京都ならではのウレシイ体験ですね。豆撒きの後には、福鬼の餅撒きも。以下はスケジュール。
※スケジュールが変わる可能性もあります。ご了承ください。
数年前、私は友人と八坂神社節分祭に行きました。たまたま平日だったので人もそれほど多くなく、舞妓さん・芸妓さんがよく見えました。
舞踊奉納に出演しない(と思われる)舞妓さんが、見物人の中に常連さんを発見し、私のすぐ側にいたオジサマの所まで寄ってくるという、嬉しいハプニングもありました。
■節分祭の詳細⇒ http://web.kyoto-inet.or.jp/org/yasaka/setubun.html【期日】 2月2日(水)~3日(木)
【住所】京都府京都市東山区祇園町北側625
【最寄】市バス『祇園』停
【地図】Yahoo!地図情報
2.壬生寺節分会(壬生寺)
壬生寺の節分会の見どころは、昔から京の庶民に親しまれた壬生狂言。上演は2日と3日の13時から8回。しかも見物は無料。
壬生狂言とは国の重要無形民俗文化財。中興の祖とされる円覚上人が、庶民が仏教を理解できるように身振り手振りで伝道したのがはじまりとか。セリフは無く、仮面をつけた出演者が、お囃子に合わせてユーモラスな動きを見せてくれます。
もう1つ、炮烙奉納も有名。炮烙(ほうらく)と呼ばれる素焼きのお皿に年齢と性別と願いごとを書いて奉納すると、その年の厄をはらい福が得られるとか。春の壬生狂言では、これらを豪快にパン!パン!と割ります。私の友人・Tちゃんいわく「コレ、私にはすごく効いたよ」。かつて彼女の両親が「Tが結婚しますように」と願いを込めて奉納したら……間もなく良い出会いがあり、彼女はその年の内に結婚したそうです。
大護摩供養や星祭など、他にもさまざまな行事が行われ、4日にはぜんざいがふるまわれる予定。
■節分会の詳細⇒http://www.kyoto-kankou.or.jp/php/
p_manager.php3?cmd=H_GetFrame_Info&Sel_Code=2448【期日】2月2日(水)~4日(金)
【住所】京都府京都市中京区坊城通仏光寺上ル
【最寄】市バス『壬生寺道』
【地図】Yahoo!地図情報 【2ページ目】は「その他の節分祭」について