沖縄関連情報

更新日:2008年11月01日

大綱を作りませんか?(ただし筋肉痛覚悟)

沖縄の伝統文化である大綱挽きの綱作りを体験しませんか? 11月5日から16日、一般参加大歓迎の大綱作りが沖縄市で行われます。

文章:鈴木 雅子(All About「沖縄」旧ガイド)

雄綱と雌綱の合体で子孫繁栄、五穀豊穣を祈る

沖縄市の大綱づくり
男女共同で行う大綱づくり
沖縄の伝統文化に「大綱挽き」があります。那覇の大綱挽きが有名なのですが、他の地域でも行っています。

この大綱挽きは、子孫繁栄、豊年祈願などを込めてオス綱とメス綱を合体させて行う、いわば神事のようなものです。

国際都市・沖縄市では、場所柄に相応しく商売繁盛・世界平和を願って、毎年11月、国際カーニバルの時にゲート通りで大綱挽きを行います。

この大綱作り、地域の方々が参加しているのですが、旅の途中に立ち寄っての参加も大歓迎ですって。

私もチャレンジしたことがあります。翌日は筋肉痛でしたけど、共同作業の楽しさを味わうことができて大満足!

今年は11月5日~16日の間、大綱作りを手伝ってくれる方を募集しています。気軽にご参加ください。場所はコザ運動公園併設の闘牛場駐車場です。

沖縄市の大綱づくり
大綱づくりは根気と体力のいる作業です
しかし…、沖縄の各地で行われている大綱挽きは神事のようなもの。となると、本土では禊を済ませた男性が参加するもので、女性が大綱をまたいで乗り越える、なんて事はご法度と思うのですが、沖縄は違います。男女の合体を意味するだけに、男女の共同作業となるそうです。しかも国籍関係なし♪

沖縄ガイド、大綱づくりに挑戦

まず、細い縄を3本、手回しの機械でより合わせます。3人同時にやらなければいけません。長さは約50メートル。写真では分かりませんが、私たちが寄り合わせている綱を、向こう側から男性たちが、さらに1本の太い綱によっていきます。

これ、かなり疲れますよぉ。何本もの長~い綱を作り上げていくのですから。

ハンドルを回す速度を互いにあわせて、リズミカルにやらなきゃいけないんです。なんだか、ずーっとスクワットをしている気分。

沖縄市のゲート通り副会長さん
次の世代に伝えることが大事と言う沖縄市ゲート通りの会長さん
昔は、すべてが手作業だったので、いまよりもっと大変だったとは、指導に当たるゲート通りの会長さん♪

この大綱作り、慣れた方々だけならば、手早く上手に出来るのですが、初めての方も多く参加するため、指導される方々は大変。若い人にいろんな工程を教えつつの作業です。

我喜屋会長さんいわく「後の世代に伝えていかなければならないんですよ」

これまで私は、伝統的な沖縄のさまざまな催しを「ただ見るだけ」でしたから実感できなかったのですが、次の世代に受け継がせていくために、地域の皆さんがいかに努力しているかを身をもって知りました。

今年も、大綱作りに参加したいと思います。なにしろ「並みの男より体力あるぞー」とのお言葉をいただいたんですよ♪

次のページで、大綱作り作業の写真とイベント詳細を紹介します。

(執筆者:鈴木 雅子)

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この記事の担当ガイド

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小林 繭

自称アイランダー、島好き、沖縄好きが高じて沖縄関連業務をスタート。みなさんの沖縄旅行がより有効に楽し…

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