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更新日:2006年02月10日

2月のおいしい時間*ブログ風diary06

編集部 All About 写真

2月の札幌や北海道の話題を、ブログ風に綴っています。日記という頻度ではありませんが、1週間ごとに情報をアップ。どうぞお楽しみくださいませ。

2月のおいしい時間*ブログ風diary'06
2月の札幌や北海道の話題を、ブログ風に綴っています。日記という頻度ではありませんが、1週間ごとに情報をアップ。どうぞお楽しみくださいませ。
※読み進むほど、日付は古くなります。

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●今月の表紙:十勝川の白鳥(音更町)
毎年11月初旬頃から5月初旬にかけて、十勝川に数多くの白鳥が飛来し越冬。優雅な白鳥の姿を間近に見ることができます。白鳥以外にもマガモなど、多くの水鳥たちが羽根を休めています。また1月29日~3月5日まで、十勝川温泉ではイベント「白鳥まつり~彩凛詩」を開催。光のオブジェと音のショー、アトラクションなどを楽しめます。
十勝川温泉観光協会
おとなの籠もり宿~十勝川温泉・三余庵




【INDEX】
●1P:初春のはこだて旅:ラ・コンチャ|レトロに触れるスポット|夜景のきれいなお店&宿
●2P:雪まつりだフォー|ヴィネリア・オザワ|日本料理とらや|


【おいしい時間バックナンバー】
1月のおいしい時間はこちらへ
札幌のおいしい店&話題の店※おいしい時間に登場した札幌のお店のINDEXです。
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▲1階が和風、2階が洋風の和洋折衷建築

初春のはこだて旅~其の一
ラ・コンチャ From:函館

函館の西部地区、ベイエリアに2005年オープンしたバル・レストラン「ラ・コンチャ」。大正時代に建てられた「深谷米穀店」を再利用したスペイン料理のお店です。
函館の西部地区には、「擬洋風建築」「和洋折衷町屋」と呼ばれる独特の様式美を持つ古い建物が多く点在し、今でも大切に使われています。ここも築約90年で現役! 味わいのある建物が次々と背の高いビルに姿を変える札幌の住人から見ると、時間の積み重ねが育む街の空気感が羨ましくなります。

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▲生ハムがぶら下がるバルのカウンター
で、ラ・コンチャのお話。同じ市内にある老舗レストラン「バスク」の支店です。オーナーシェフの深谷さんは、スペインのバスクで3年間修業。函館や近郊の食材とスペイン料理の融和を楽しませてくれます。
深谷シェフ、深谷米穀店…。
そうです、ここはシェフの生家なんです。「もっとカジュアルにスペイン料理に親しんでもらえる場を」と、立ち飲みのバル(バーカウンター)やテーブル席を用意。バルでは飲み物1杯とひと口サイズ(小皿サイズ)のピンチョス(各250円!)1皿で時間を過ごすのもOK。予約制の和室席もあり、こちらは大正建築の美しさを料理とともにゆったり楽しめます。


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▲ピンチョスの生ハムとアンチョビ
気になるお料理ですが、私のお気に入りは自家製の生ハムとアンチョビ。地元産の豚を約2年間熟成した生ハムは、熟成香となめらかな食感が美味。塩加減も日本人に合うちょうど良さ。
アンチョビまで手作りしているお店は、日本でも珍しいのでは。隣の浜で揚がるカタクチイワシを塩油漬けしたアンチョビは、ワインが進みます。ひと皿メニューでもピンチョスでもオーダー可能。

このほか、一年を通して鱈が揚がる尻岸内(恵山沖)のマダラを使ったサルサヴェルデは、魚だしとアサリやタマネギの旨みをまとったタラが、素朴だけど深みのあるおいしさ。こちらもおすすめです。

また、4月16日(日)には函館の西部地区で大好評5回目の「バル街」が行われるそうです。ガイド小西もぜひ一度参加してみたいイベント。詳しくはこちらへどうぞ!→バル街公式ホームページ

バル・レストラン「ラ・コンチャ」
レストラン「バスク」
バスクの紹介記事(ガイド小西が連載中の食の記事 From:読売新聞)


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和洋折衷の大正建築。建物ウオッチングも楽しいですよ
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初春のはこだて旅~其の二
レトロに触れる時間 From:函館

ラ・コンチャの近くで見つけた「いろは」は和雑貨と器のお店。やはり築約90年の和洋折衷の町屋を再利用しています。道内在住の作家さんの器、日本手ぬぐい、カゴ、ポチ袋など、ついついお買い物心をくすぐられてしまいます。

いろは

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▲赤いソファと緑の照明器具がある意味キッチュ
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▲透明な塩ラーメンは500円也。安い!
いろはから電車通りに出て西へ。噂によく聞く「来々軒」を初体験。昭和10年の創業の食堂。とにかく店内がレトロ。ホール担当のおばあちゃまも、「オープン当時から働いていたんだろうなぁ」と思わず想像してしまいました。
ケチャップバターライスのオムライスなど、王道の洋食もありますが、初めてなので評判の塩ラーメンを。ご覧のように限りなく透明に近い琥珀色。具はチャーシュー、メンマ、ネギと極々シンプル。見た目を裏切らない、あっさり塩味。なんだかいいなぁ、こういうの。

来々軒(From:グルメウォーカー)

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左)甘さを抑えたとうふ白玉ぜんざい。右)ご飯もソースもイカ墨!話のタネにいかが?!
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レトロを楽しむお店をもう一軒。元町にある「菊泉」は、大正10年に建てられた酒問屋の別邸を再利用した甘味処。店内は囲炉裏を切った畳の部屋、ちゃぶ台など、時間がゆっくり動いているような感じ。
一番人気は水の替わりに豆腐でつくる白玉入りのぜんざい。白玉はつるんとした食感と、後味に豆腐の香りがほんのり。自家製あんは甘さを控えて炊いてあります。
食のメニューもあります。ブラックオムライスはその名の通り、真っ黒。インパクト大! そのほか、道南の味・くじら汁も。

●函館市元町14-5| TEL0138-22-0306
 *3月いっぱいは土日のみ営業、4月~は木曜休み。



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暗く映っていますが、実際はかなりキレイです!左)レストランb@ku 右)カントリーボーン
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初春のはこだて旅~其の三
夜景を楽しめる穴場 From:函館

函館といえば、夜景。「ハコダテダイニングb@ku」(バク)は、右は津軽海峡や大森海岸、湯の川温泉、函館空港方面を、左の方を見ると函館港の風景を楽しめる絶景の味処。素材を生かすべくひと手間かけた創作料理を提供。おまかせコースのスープ鍋は、その日の魚または地鶏を昆布とカツオだしでしゃぶしゃぶやスープなど、多彩に味わえる人気料理。昼夜とも3組限定。

「カントリーボーン」は、客室やカフェ&レストランからの夜景がすばらしいペンション。間近に元町の教会群、その向こうに市街地を一望できます。素泊まりOK。1日3組限定でボリューム満点のディナーコースも。

ペンション カントリーボーン
ハコダテダイニングb@ku(From:はこなび)

(執筆者:小西 由稀)

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