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| 春の訪れを探しに出かけませんか? |
3月も後半に入り、少しずつ暖かい日が増えてきました。
今回ご紹介するのは「青梅」。今年は雪の影響もあり、梅の開花が例年よりもやや遅れ気味だということで、見ごろは少し遅めの3月中旬から下旬にずれ込んでいます。東京でありながら豊かな自然に囲まれ、観光スポットが点在するこの地を子供と一緒に散策してみませんか。桜は子連れにピッタリのお花見スポットをご紹介します。
INDEX
■関東随一の梅の郷 吉野梅郷を散策
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ゆず三昧の宿で桜を愛でる/子連れで楽しいお花見イベント
2万5千本の梅が咲き誇る吉野梅郷へ
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| 3月31日までは、吉野梅郷梅まつりを開催中。 |
JR青梅線の日向和田駅を下りて、駅前の神代橋を渡れば、すぐそこが吉野梅郷。多摩川の南側、東西4キロメートルに広がるこの地域では、春の気配を感じる今頃(2008年は2月20日から3月31日まで)は、吉野梅郷梅まつりが行われています。
梅の中心地となる「青梅市梅の公園(※以下、梅の公園)」へは徒歩15分程度ですが、入口まで続く道沿いには露店も並ぶのでお祭り気分を味わいながら散策を楽しみましょう。
2万5千本もの梅が花をつけ、ほのかな香りをあたり一面にただよわせる梅の里。「梅の公園」をはじめとして、地元農家の個人梅園や、民家の庭先、街路樹の梅の木からも甘くふくよかな香りが漂います。今年は雪の影響で開花が遅れていたため、見頃は3月中旬~下旬とやや遅め。でも、梅の楽しみ方は満開を楽しむ桜とは少々趣が違うようです。
個性豊かな梅を様々な角度で楽しむ〔青梅市梅の公園〕
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| 紅白の花を咲かせる咲き分け種などは近くに寄って見てみたい。 |
約4ヘクタールもの広大な敷地内に、120種類、1500本もの梅が咲き誇る、吉野梅郷の中心地「
梅の公園」。
品種が多く、また日当たりの加減などによっても開花の時期がずれるため、一斉に見頃を迎える桜と違い、梅は長い期間楽しめるのがポイント。緩やかな起伏のある公園内の散策路を親子で歩き、所々に設けられたベンチや休憩所で休んでいると、鳥の声を耳にすることも。高台まで上れば上からの景色、また梅の枝がアーチのようになった道では下から眺めるなど、見る角度を変えながら楽しむのも一興です。
色の違い、形の違い、香りの強いもの、歴史のあるもの……それぞれの木につけられた名称とその特徴を記した札を見ながら歩くのも楽しいのですが、子供には少々退屈かもしれません。そんなときには、3月下旬までならボランティア(蛍光グリーンの目立つジャンパーを着て園内を巡回しています)の方にガイドをお願いできます。(※人数に限りがあるため、お願いできないこともあります。)一口に「梅」と言っても、種類の多さとそれぞれの個性の強さにビックリ。知識豊富なボランティアの方の話を伺いながら歩くと、子供も楽しく梅について学べるでしょう。
おすすめ、梅スイーツ
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| 梅味のお菓子は苦手な子供も、こんなスイーツなら一緒に楽しめそう! |
青梅には梅を使ったお菓子や食製品が多数あります。そんな中でも子供も喜びそうなスイーツを吉野街道沿いにある「
美よしの園」で発見しました!
「美よしの園」といえば、自家梅園の青梅を手もぎし、無添加、手作りにこだわった昔ながらの懐かしい味わいの梅干しが人気のお店。他にも、梅そばや梅ごま、梅ドレ(ドレッシング)、梅ジャム、梅心太など、取り扱い商品はバラエティに富んでいます。
店内には茶房を併設しており、散策の途中に立ち寄るにはもってこい。そこで見つけたのが甘酸っぱさがくせになりそうな「梅パフェ(600円)」です。素敵な器はこのパフェのために作家さんに特別にお願いして作ってもらったのだそう。梅ソフトの下にはコーヒーゼリーと梅ごまケーキが入っています。
博物館や記念館にも立ち寄ってみよう!
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| 散策の途中に立ち寄ってみたい博物館や記念館も点在。〔※写真は青梅きもの博物館〕 |
吉野梅郷にある「
青梅きもの博物館」では、江戸時代の大名、武士、町人が実際に着用していた着物や、宮廷衣装、元皇族の衣装なども飾られています。博物館というと少々退屈しそうなイメージですが、こちらでは「できるだけ解説させていただきながら見ていただくようにしています。」と。これがなかなか興味深い話ばかりで面白い。また、母親であられる美智子皇后のお手製だという、皇太子(浩宮)殿下の御幼少時御着用の洋服が展示されているのを見られるというのも貴重です。
梅の公園からは少し離れますが、文学好きなママやパパには「宮本武蔵」、「新・平家物語」をはじめとする多くの作品で有名な文豪・
吉川英治の記念館も徒歩でいける範囲ですのでおすすめです。
素材にこだわった石挽きそばの店
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| 天ぷら
は大きな有頭エヒもついてボリュームたっぷり!〔写真は天ざるそば 1,600円〕 |
お腹が空いたら子連れも利用しやすい「そば」のお店へ。今回ガイドがおすすめするのは
石挽きそばの「並木」。
約150年前に建築された蔵を利用した店構えが表の街道からも目をひきます。そばは当日使用分だけを石臼で自家製粉。国内産100%の蕎麦にこだわり、化学調味料は一切使わないなど、健康食にこだわったそば処です。突き出しのそば豆腐も柚子の風味を加えた上品な一品でした。
敷地内には100年以上前に建てられた自宅を改装したという茶房ギャラリー「木の花」が隣接しています。食事後にお茶やコーヒーを、という時にはこちらで庭を眺めながらのんびとくつろぐのもいいでしょう。
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