AIR DO羽田＝新千歳線の割引運賃を徹底解剖

前回の記事、北海道民の特権。AIR DOの「道民割引」に引き続き、今回は北海道民だけでなく、誰でも利用できる、2006年4月から大幅値下げされた、北海道国際航空（以下AIR DO）の羽田＝新千歳線の割引運賃について徹底解剖。今回紹介する各種割引運賃の中から、旅行や出張のスタイルに合わせて、あなたに最適なお得な運賃を見つけてください。
※今回紹介する運賃には、航空保険特別料金300円、羽田空港旅客施設利用料100円が含まれます。また、「スカイメイト」など一部運賃を除き、AIR DOのウェブサイトから、前日までに予約・購入すると約2％割引になる「DOチケットレス割引」が適用されます。

【INDEX】

往復32,000円の往復運賃をはじめ、ビジネスに便利な無記名式6回回数券、特定便割引

とにかく安く乗りたい人へ「AIR DOスペシャル」と「DOバリュー28」

社会人でも25歳までの利用できるAIR DO「スカイメイト」

AIR DOのマイレージプログラム「DOマイル」

2006年4月から10月まで「AIR DO スイーツプロジェクト」開催

羽田＝新千歳線の往復運賃が往復32,000円

出発当日でも買える羽田＝新千歳線の通常期往復運賃が往復32,000円に

今回の値下げで従来、片道あたり通常期20,400円だった羽田＝新千歳線の往復運賃が、片道あたり16,000円に大幅値下げ。通常期であれば、往復32,000円で利用できます。有効期間は発行日の翌日から90日間有効。予約の変更も自由で、利用日当日の予約も可能。

参考までに、東京（羽田、成田）＝大阪（伊丹、関空、神戸）のANAやJALで利用できる「シャトル往復運賃」が、片道あたり15,300円。700円高いだけの計算になり、AIR DOの羽田＝新千歳線の往復運賃がいかに安いかが実感できると思います。

また、AIR DOの往復割引では、ANAの往復運賃との差額を払えばANA便の利用も可能です。どうしても希望の時間帯に便がない場合や満席で席が確保できない時などに重宝します。ANAの羽田＝新千歳線の往復割引が、片道あたり27,250円なので、通常期では、AIR DOの往復割引16,000円との差額、11,250円の追加で利用できます。