第1位 0泊2食プラン
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| 大阪から90分の赤目温泉「対泉閣」でも、0泊2食プランは大人気と聞く。 |
08年、関西・東海地区を中心に「0泊2食」プランが大ブームになりました。
これは、平日のお昼前(通常のチェックアウト後)からその日の21時までお部屋を使えて、温泉にも入れ、ランチと夕食をいただいて帰るという、いわゆる「日帰りプラン」。泊まらないので0泊だけど、浴衣に着替えて温泉にも入れ、昼寝もできて、おいしい夕食までいただけるので、若い方々を中心に多くの旅館でヒットしました。
このご時世です。なかなか連休を取れない方々が増え、一日しか休みがないけど温泉旅館に行きたい(ただ、お部屋も使えない銭湯式じゃ嫌だ)という皆さんが増えていますからね。
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| 09年2月15日までの幻の予約サイト「宿あそび」でも一番人気の「ミッドナイト・チェックイン」。09年は各旅館で独自に続くことだろう。 |
それゆえに、仕事帰りの深夜に温泉旅館へ行って、朝食(または昼食)と夕食をいただいてチェックアウトという「
ミッドナイト・チェックイン」(0.5泊+2食)にすぐ対応できたのも、関西圏の旅館。
さて、このブーム、果たして関西商圏だけで終わるでしょうか。09年は、巨大商圏である首都圏まで波及して全国区となると見ます。
ランチに対応できていない旅館も、ランチに対応できるようになることはすなわち、ブランチにも対応できるということになります。さらに、午後滞在客に対応したティータイムを充実させることで、新たな需要も生まれてくるでしょう。0泊2食プランを単なる「日帰り」と考えるのではなく、「宿泊より凝縮された時間を過ごす、新しい宿泊プラン」と考えたほうが良いと思います。
09年は、「0泊2食」が全国に飛び火する年。「時間消費」が上手な消費者が、うまく平日の温泉旅館を使って、昼下がりの温泉街を闊歩する年になることでしょう。「時間消費」+「地産地消」が09年の旅のキーワードです。
日本の宿を使っていただく全ての皆様にとって、09年が良い年でありますように!