Mac OS X v10.6 Snow Leopardも発売からほぼ一ヶ月がたち、隠し機能や裏ワザが少しずつ発見されてきているようです。
ここでは、そのなかでも便利なものを紹介します。
ファイル操作ダイアログ関連
Mac OS Xのアプリケーションのほとんどで「ファイル - 開く…」や「ファイル - 別名で保存…」を実行すると、ファイルやフォルダを選択できるダイアログが表示されます。Snow Leopardではこのダイアログにいくつか改良が加えれています。
ファイル操作ダイアログの例。アイコン表示でアイコンのサイズを変更するには、左上のアイコン表示ボタンの上でしばらくマウスボタンを押しっぱなしにするとメニューが表示されます(クリックで拡大)
●ファイルの中身をQuick Lookで確認
Snow Leopardのファイル選択ダイアログでは、ファイルを選択してスペースキーを押すだけで、Quick Lookが表示されるようになりました。
古いバージョンのアプリケーションでも問題なく動作しますので、ぜひ使ってみてほしい操作方法です。
ファイル操作ダイアログでファイルを選択してスペースキーを押すだけで中身を拡大でき、スクロールして別のページも確認できます。(クリックで拡大)
●不可視ファイルの表示/非表示切り替え
Mac OS XやUnix系のOSではシステムの環境設定を制御するファイルなどで、ファイル名の先頭文字が「.(ピリオド)」になっている場合があり、これらのファイルがFinder上で表示されない“不可視ファイル”として扱われます。
このようなファイルをSnow Leopardのファイル操作ダイアログでは、command + shift + .(ピリオド)何度か押すことで、表示したり非表示にしたりできるようになっています。
command + shift + .(ピリオド)を押すごとに表示/非表示が切り替わります(クリックで拡大)
●従来からの便利ワザも要チェック!
Mac OS Xの従来バージョンから使える便利ワザもおさらいしておきましょう。例えば、ファイル操作ダイアログ上で選択したファイルの名前やアクセス権を変更したいときなどは、commandキーを押しながら I キーを押すと、Finderに切り替わってファイルの情報ウインドウが表示されます。
その他、代表的なものは以下の通り
- 一覧表示切り替え:command + 1 ~ 3
- フォルダ開く/閉じる:command + ↓/↑
- 検索:command + F
- 新規フォルダ:command + shift + N
- デスクトップへ移動:command + D
- フォルダへ移動:command + shift + G
- ネットワークを参照:command + shift + K
- すべてのファイルを選択(複数選択可能な場合):command + A