文章:萩原 章史(All About「産直品・お取り寄せレシピ」旧ガイド)
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| 熱々のキムチ鍋=キムチチゲ 今回の鍋は2人前で材料費は約1000円 |
冬に食べたくなる鍋ランキング1位のキムチ鍋
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| キムチは発酵が進んだものがチゲにはおすすめ |
キムチチゲの場合、メイン素材はキムチと言えばそうですが、実際にはキムチの酸味と辛味とうま味と美味反応する、他の素材や調味料とマッチして、初めて料理として大成します。
キムチがたっぷり入らないとキムチチゲにはならないが、キムチだけでは面白くない。そんな鍋ですが、あまりに他の素材にインパクトがあると、キムチチゲでなく、他の料理になってしまいます。
キムチ自体は地味な素材ですから、他の素材も地味にして、しっかりと足し算になる素材を吟味します。
基本の素材にはこだわりたい
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| キムチと納豆にはこだわって欲しいです |
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今回のチゲは、極上キムチとチゲ用味噌、それに納豆はこだわり品を選び、他の素材は普通にスーパーなどで売っているものを使いました。
キムチは韓国大使館の前にある、麻布第一物産の白菜キムチを賞味期限が切れるほど、熟成・発酵させたものを使いました。
酸味が出て、チゲには最高です。要注意なのは、発酵が進むと入っているビニール袋が破裂する場合があるので、途中で空気が抜ける保存容器に移しておきます。
また、チゲ用の味噌も同じ麻布第一物産のものです。
チゲの味を重厚にして、奥行きをつけるのに、納豆を入れます。強力なキムチにも負けない、濃厚な納豆を選びました。
日本で唯一の本物の藁納豆を作っている『ふくふく』の、無農薬・無化学肥料栽培の大豆を発酵させて作った『舞ケ丘』をたたいて使います。
この納豆も賞味期限過ぎるほど、長期間経ったものが、大変に美味です。
他にはカツオとイリコのお出汁と、葱や水菜などの野菜、それに加熱用カキです。好みで唐辛子を刻んで入れると、より辛さが際立ち、冬でも汗をかけます。
できれば石鍋で熱々をチャレンジ
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| 20年来、愛用している石鍋 |
今回のチゲの影の主役は黒光りした石の鍋です。石焼きビビンバなどで使われる、韓国の鍋です。この石鍋、熱くなるのに時間が掛かりますが、逆に本当に冷めるのが遅いです。一度、沸き立つほどに熱くなれば、食べ終わるまで、石鍋には触れないほど熱さを持続してくれます。