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懐かしい給食メニュー : 揚げパンの作り方

もう一度食べたい!学校給食の人気メニューの1つ、「揚げパン」を、生地から作るレシピをご紹介!オーブンを使いません。簡単な春雨サラダの作り方も紹介します。

大石 寿子

執筆者:大石 寿子

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懐かしい給食メニュー : 揚げパンの作り方

カテゴリー:パン・ピザ揚げパン

給食揚げパンを生地から手作りしてみる

市販のコッペパンは甘すぎて、私が思う給食パンとは、だいぶイメージが違います。ならば、生地から手作りしようではないかということになりました。 時は夏!しかも、ジメジメ梅雨真っ只中!パン作りには絶好の季節です。揚げパンなので、オーブンは不要。さあ、懐かしさを、自分の力で、味わってみましょう!

揚げパンの材料(7コ分)

揚げパンの材料
強力粉210g
薄力粉90g
ドライイースト小さじ1
牛乳粉ミルク 大さじ2
砂糖大さじ1
小さじ1
195cc(ぬるま湯)
バター11g(常温にする)
きなこ適量
砂糖適量
少々
ココアパウダー少々
適量

揚げパンの作り方・手順

揚げパンの作り方

1

ボウルに強力粉、薄力粉、イースト、砂糖、塩、粉ミルクを入れ、泡だて器で混ぜる。
ボウルに強力粉、薄力粉、イースト、砂糖、塩、粉ミルクを入れ、泡だて器で混ぜる。

2

ぬるま湯にバターを入れて溶かし、(1)に流し入れ、箸でかきまぜ、ラップをかけて10分間休ませる。 <br />
ぬるま湯にバターを入れて溶かし、(1)に流し入れ、箸でかきまぜ、ラップをかけて10分間休ませる。

3

3~5分間、捏ねたり叩きつけたりする。丸めて霧吹きしたラップをかけ、 約30℃の場所に1時間ほど置いて、2.5倍に膨らませる。
3~5分間、捏ねたり叩きつけたりする。丸めて霧吹きしたラップをかけ、 約30℃の場所に1時間ほど置いて、2.5倍に膨らませる。

4

発酵が完了したら、強力粉を敷いた台の上でボウルを逆さにして取り出す。
発酵が完了したら、強力粉を敷いた台の上でボウルを逆さにして取り出す。

5

75g位にカットして丸め、表面を乾燥させないようにして、10分間休ませる。  
75g位にカットして丸め、表面を乾燥させないようにして、10分間休ませる。  

6

麺棒でだ円に伸ばし、端から押さえながら巻いて行き、巻き終わりを指でつまんできっちりとめ、台の上で転がして形をととのえる。  
麺棒でだ円に伸ばし、端から押さえながら巻いて行き、巻き終わりを指でつまんできっちりとめ、台の上で転がして形をととのえる。  

7

油をぬったバットに並べて霧吹きし、30℃の場所で30~40分発酵させる。 <br />
油をぬったバットに並べて霧吹きし、30℃の場所で30~40分発酵させる。
蓋をするか、オーブンシートやラップをかけて、生地の乾燥を防ぐ。

8

170℃の油でキツネ色に揚げる。
170℃の油でキツネ色に揚げる。

9

ポリ袋に、黄な粉と砂糖を同量ずつと塩少量を入れて混ぜ、揚げパンを入れてまぶす。ココア揚げパンは、砂糖をまぶしてココアをふりかける。
ポリ袋に、黄な粉と砂糖を同量ずつと塩少量を入れて混ぜ、揚げパンを入れてまぶす。ココア揚げパンは、砂糖をまぶしてココアをふりかける。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。

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