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焼き麩の衣がカリッ! 豚ヒレ肉の東坡揚げ

焼き麩を おろしがねでおろして 衣にした揚げものを「東坡揚げ(とうばあげ)」と言います。カリカリッと歯切れがよく、小さなお子さんやお年寄りにも食べやすい豚カツになりました。庄内特産の板麩を使ってます。

大石 寿子

執筆者:大石 寿子

毎日のお助けレシピガイド

焼き麩を、おろしがねで細かくすりおろし、それを衣にして揚げた料理を、「東坡揚げ(とうばあげ)」と言います。普通は、車麩が用いられますが、今日は、庄内の特産品「板麩」を、 フードプロセッサー(バーミックス)で細かく砕いて使いました。麩の衣は、パン粉よりも“カリカリッと乾いた硬さで、歯ざわりが軽い”といった感じに揚がります。

麩を使った料理


豚ヒレの東坡揚げ


材料

豚ヒレ肉・卵・小麦粉・塩コショウ・板麩

付け合せ
生野菜・カリフラワーの赤ワインピクルス・さつまいも・ケチャップ・中濃ソース・粒マスタード


作り方



1.板麩を細かく砕く。(又は、おろし金ですりおろす。)

2.ヒレ肉を好みの厚さに切り、塩コショ→小麦粉→卵→麩の順に衣をつける。拍子木切りにしたさつま芋にも同様に衣をつける。



3.170℃程度の油で揚げる。

4.野菜と盛り合わせて、レモンとマスタード、ケチャップソースを添える。


【本日の味噌汁:コチュジャン入りみそ汁】

ニンニクをごま油で軽く炒め、ありあわせの野菜(大根・人参・さつま芋・白菜・もやし等)とだし汁 を入れて煮て、柔らかくなったら味噌とコチュジャン(4人分で大さじ1/2)とミリン大さじ1を加え、豆腐と長ネギを入れる。


【ホームパーティレシピ】

■ 昨日紹介したのは「身欠き鰊で二品」 レシピはこちら!
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。

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