パリのホテル事情
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ホテル・ドゥ・プチ・ムーランのロマンチックな客室
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世界中から観光客が集まるパリには、1500軒近くのホテルがあり、高級ホテルからB&Bまで、値段も内容もさまざま。パリ市内であればどこに泊まってもメトロを使えば行けない所はありませんが、値段、地区の雰囲気、行きたい場所などにより宿泊施設も絞られてきます。
フランスのホテルは
政府観光局の設定した基準により、星なしから4つ星デラックス、更にその上の5つ星まで7段階に分けられています。いわゆる高級ホテルは4つ星~5つ星、中級ホテルは2つ星~4つ星に分類されます。ただし星の数というのは、あくまで規模や施設というスペック面での評価。星なしや1つ星でも雰囲気の良いホテルもあるので、自分の基準で判断し目的に合った場所を見つけたいところ。
シーズンによる値段設定は、ホテルにより違います。一年を通して値段が同じところもあれば、観光客が多く集まる4月から10月にかけて高くなるところもあります。それから、パリコレ、特に婦人プレタの時期(3月前半と10月前半)はかなり早めに部屋をとるファッション関係者の常連客も多く、予約がとりにくくなるので注意。
ちなみに中級以下のホテルでは、日本では当然備えられていると思いがちなバスタブがなくシャワーのみ、という場合があります。観光で疲れた体はバスタブに浸かってゆっくり休めたい……という人は、予約の際に必ず確認を。
宿泊するのにおすすめのエリア
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| どのエリアに泊まるかはとても重要 |
観光スポットをメインにまわるなら、中心の1~9区が便利。観光だけでなく、より生活に根付いたパリジャンライフを楽しみたいという人は、若くておしゃれなパリジャンが多く住む10~12、18、20区がおすすめ。一般的なフランス人が多く住んでいる13~15区もマルシェや商店街が多くて便利です。16・17区は高級住宅街。ブルジョワな雰囲気に浸りたい人にはお薦めですが、夜は怖いくらい静かになるので、ディナーや夜遊びを楽しみたい人には不向きかもしれません。そしてパリ20区の中で唯一おすすめできないのが19区。大型チェーンホテルもありますが、治安もあまり良くなく殺伐とした雰囲気で、パリっぽさが感じられないというのがガイドの正直な印象です。
それでは、数あるパリのホテルを、予算別に高級ホテル、中級ホテル、アパルトマンという3つのカテゴリーに分け、おすすめの宿泊施設をご紹介していきましょう。
※1ユーロ=約114円(2010年10月1日現在)