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うるいの肉巻きソテー クレソン添え

クレソンはもともと薬用植物で、漢方薬にも使われます。消化を助ける働きがありますので、肉料理の付け合せには最適の野菜です。春の山菜ウルイとの相性もバッチリ!

大石 寿子

執筆者:大石 寿子

毎日のお助けレシピガイド

八百屋の店先には、春の野菜がせいぞろい!

その中から、うるいとクレソンを買ってきました。
うるいは、元々は山菜なのですが、ハウスで促成栽培された新鮮なものが、 手軽に味わえるようになりました。 サッと茹でてお浸しにしたり、天ぷら、和え物などにして食べます。サクサクした歯ざわりと、軽いぬめりが特徴です。 クセはありませんが、大きくなった葉には、少々苦味が出てきます。それはそれで好きな者にはこたえられない美味しさです。  クスリになる野菜“クレソン”をたっぷり添えました。
辛子酢味噌がポイント
うるいの豚肉巻き



材料

・薄切り肉(牛か豚)........人数×2
・うるい........
適宜
・塩、コショウ........少々

辛子酢味噌(2~3人分)
・味噌........大さじ1
・砂糖........
大さじ1
・酢........大さじ2/3
・練り辛子........
小さじ1/4

付け合せ
・クレソン........適宜


作り方

1.酢味噌の材料を混ぜ合わせる。
うるいとクレソンを洗い水をきる。

2.薄切り肉をまな板の上に広げて筋切りし、軽く塩コショウする。

3.6~7cmに切ったうるいを4~5本ずつ、豚肉で巻いていく。

4.フライパンを熱し、サラダ油少々で、巻き目を下にして焼きはじめる。

5.下が焼けて肉がくっついたら、転がしながら焼く。仕上げに黒コショウをふる。(クレソンの茎の固い部分を一緒に焼くとよい)

6.一口大に切ってクレソンと共に盛り付ける。

7.所々に辛子酢味噌をかける。


ひとこと
お弁当のおかずにするには、肉の上に酢味噌を塗ってうるいを巻き込むと、冷めてもおいしいです。


※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。

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