家族のお弁当レシピ/ガイドのおすすめ肉料理

うまさダイレクト、ビーフステーキ

ビーフステーキは、ごちそう料理の定番。塩とブラックペッパー、そしてにんにくの風味を効かせて、お肉のおいしさがダイレクトに味わいましょう。

執筆者:野上 優佳子

うまさダイレクト、ビーフステーキ

所要時間:20分

カテゴリー:メインのおかずステーキ

肉のうまさダイレクト「ビーフステーキ」

ビーフステーキといえば、ごちそう料理の定番。今回は塩とブラックペッパー、そしてにんにくの風味を効かせて、肉そのもののおいしさを味わえるシンプルな レシピです。熱伝導のとてもよい鉄板を使うことで、一気に肉の表面を焼きあげて、肉のうまみを逃さずに閉じ込めます。鉄板がない時は、鉄製のフライパンを 煙が出るほど熱々にして焼きあげてもよいでしょう。盛り付けるお皿をあらかじめ温めておくと、肉を冷ますことなく食卓でいただけます。使う部位はお好みですが、脂ののったものがお好みならばサーロインやリブロース、赤身のジューシーさを味わうならヒレやランプ、ももといった部位がおすすめです。

ビーフステーキの材料(2人分)

ビーフステーキの材料
牛肉2枚 (ステーキ肉)
牛脂2かけ
ニンニク1かけ
少々
こしょう少々
付け合わせの野菜を適宜用意

ビーフステーキの作り方・手順

ビーフステーキの作り方

1牛肉をたたく

牛肉は肉たたきで全体を叩いて均一にならし、中心が常温になるまで室温に置いておきます。
牛肉は肉たたきで全体を叩いて均一にならし、中心が常温になるまで室温に置いておきます。

2鉄板で牛脂とにんにくを焼く

鉄板(もしくは鉄製のフライパン)を温め、牛脂を溶かしながら鉄板全体に脂をよくなじませます。スライスしたにんにくを焼き、キツネ色になるまで焼いたら取り出します。
鉄板(もしくは鉄製のフライパン)を温め、牛脂を溶かしながら鉄板全体に脂をよくなじませます。スライスしたにんにくを焼き、キツネ色になるまで焼いたら取り出します。

3ステーキ肉を焼いて塩こしょうをする

鉄板から煙が出るほど熱々の状態にし、常温に置いておいた牛肉を焼いていきます。表面に塩とブラックペッパーをふり、片面にきれいな焼き色がついたら裏返します。
鉄板から煙が出るほど熱々の状態にし、常温に置いておいた牛肉を焼いていきます。表面に塩とブラックペッパーをふり、片面にきれいな焼き色がついたら裏返します。

4両面を焼いて付け合わせの野菜を添える

両面をきつね色に焼き、お好みの野菜を添えたらできあがりです。
両面をきつね色に焼き、お好みの野菜を添えたらできあがりです。

ガイドのワンポイントアドバイス

ステーキは短時間で焼いてジューシーに仕上げます。叩いて肉の厚みを均一にすることで熱伝導が均一になります。また、ステーキ肉は厚みのあるものなので、肉の表面と中心とに温度差があります。冷蔵庫から出して室温に20分ほど置いて、表面と中心の温度を同じにすることで焼きムラなくきれいに熱を通すことができます。

※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。

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