庭木の植え方
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| 植え穴は、根鉢よりも大きく掘る |
庭木の植え方には、大別して「
水ぎめ」と「
土ぎめ」という方法があります。一般的には「水ぎめ」で植えつけることが多いので、ここでは水ぎめでの植え方についてお話ししましょう。
まず植え穴を掘ります。穴の大きさは、根鉢の直径の1.5倍くらいを目安にします。穴を掘ったとき、石などのガラや古根があったら取り除いておきましょう。
次に、植える木の向きを見ます。木にも「顔」があって、何度か向きをかえて離れてみると、「ここが正面だ」という所が見つかるはずです。正面が見つかったら、植え穴に木を置いてみましょう。
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| 埋め戻す土には、腐葉土や堆肥などをすき込んでおこう |
幹の付け根部分が地表部より少し上になるように、穴の中央部に土を盛って調節します。根鉢に巻かれた縄や麻布はそのままで構いません。(ビニール紐など自然分解しないものは、取り除きます)
木を据えつけたらその脇に
※支柱を立て、土を穴の八分目ほど戻します。
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| 盛り土で水の流出を防ぐことで、根に水分がしっかり浸透する |
その後、ホースなどで水をたっぷり注ぎ込みます。土がドロドロのチョコレート状になるくらいが目安です。
この状態で木を軽くゆすって植え穴全体に水をいきわたらせたら、樹の向きを再度確認して残りの土を埋め戻し、株の周囲を踏み固めます。
最後に株の周囲に高さ10cmほどの土盛りをして「水鉢」を作り、たっぷり水を注いで一連の作業は終わりです。
※木を植えてから支柱を差し込むと、根巻きに刺さって根を傷めることがあるので注意しましょう。また、幹に直接縄を掛けたりすると、強風時などで擦れて幹が痛んでしまいます。保護用の杉皮や幹巻きテープ等が売られていますので、その上から縄などで固定するようにします。
3月のお彼岸から4月上旬までは庭木の植えつけ適期です。庭を立体的に演出してくれる「木」。この春は、庭木を主役に迎えてみませんか?今までとは違った風景が見えてきますよ。