庭木・花木の種類と育て方

更新日:2009年01月20日

庭木を植えよう!

ガイド記事【庭に木を植えるメリット】では、たとえ一本でも庭木を植えることでいろいろなメリットがあると言うことをお話しました。今回は、庭に植える木の選び方と、植え方についてお話しましょう。

庭木の植え方

植え穴
植え穴は、根鉢よりも大きく掘る
庭木の植え方には、大別して「水ぎめ」と「土ぎめ」という方法があります。一般的には「水ぎめ」で植えつけることが多いので、ここでは水ぎめでの植え方についてお話ししましょう。

まず植え穴を掘ります。穴の大きさは、根鉢の直径の1.5倍くらいを目安にします。穴を掘ったとき、石などのガラや古根があったら取り除いておきましょう。
次に、植える木の向きを見ます。木にも「顔」があって、何度か向きをかえて離れてみると、「ここが正面だ」という所が見つかるはずです。正面が見つかったら、植え穴に木を置いてみましょう。
植え込み
埋め戻す土には、腐葉土や堆肥などをすき込んでおこう

幹の付け根部分が地表部より少し上になるように、穴の中央部に土を盛って調節します。根鉢に巻かれた縄や麻布はそのままで構いません。(ビニール紐など自然分解しないものは、取り除きます)
木を据えつけたらその脇に支柱を立て、土を穴の八分目ほど戻します。

水鉢を作る
盛り土で水の流出を防ぐことで、根に水分がしっかり浸透する
その後、ホースなどで水をたっぷり注ぎ込みます。土がドロドロのチョコレート状になるくらいが目安です。
この状態で木を軽くゆすって植え穴全体に水をいきわたらせたら、樹の向きを再度確認して残りの土を埋め戻し、株の周囲を踏み固めます。
最後に株の周囲に高さ10cmほどの土盛りをして「水鉢」を作り、たっぷり水を注いで一連の作業は終わりです。
※木を植えてから支柱を差し込むと、根巻きに刺さって根を傷めることがあるので注意しましょう。また、幹に直接縄を掛けたりすると、強風時などで擦れて幹が痛んでしまいます。保護用の杉皮や幹巻きテープ等が売られていますので、その上から縄などで固定するようにします。

3月のお彼岸から4月上旬までは庭木の植えつけ適期です。庭を立体的に演出してくれる「木」。この春は、庭木を主役に迎えてみませんか?今までとは違った風景が見えてきますよ。

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畠山 潤子

花好きな母のもと、幼少より花と緑に親しむ。1997年より、本格的にガーデニングをはじめる。ガーデニン…

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