収納

どこでもしまえる布団収納法(2ページ目)

嵩張って困る布団。圧縮すればいいなんて思っていませんか?もっと簡単にどこでもしまえる方法がありますよ。何といっても今すぐにできちゃうから、嬉しさ倍増です。

すはら ひろこ

執筆者:すはら ひろこ

収納ガイド

掛け布団は巻くにかぎる

奥行き55センチのクローゼットに収納した布団。布団専用ケースは東急ハンズで購入。
近ごろの布団は、羊毛や羽毛、化繊など、軽くて扱いやすい素材のものがあって、従来の綿ワタに比べればたたみやすくなっています。もちろん、くるくる巻くのも簡単です。

巻いたあとの布団は、その状態をキープできるようにヒモで結んでおきます。それよりももっと簡単なのは、古くなったTシャツを被せてしまうことです。
ダブルサイズの大きな布団や冬掛けは、布団専用の収納袋を使って、筒状に成形します。
こうして布団を巻くことによって、立て掛けておくこともできるようになるので、たたんで積み重ねるよりもはるかに出し入れがラクになるのです。収納スペースによっては、横に寝かせてしまってもいいでしょう。一つ一つの布団が筒になっているので、積み上げたとしても間から抜き取るのも簡単です。

ガイド宅でも、これまでは布団を買ったときに入っていた収納ケースに入れていましたけれど、布団によってケースのサイズが違ったので、効率が良くありませんでした。四角い布団ケースはサイズが揃っていてこそ意味があるのですが、そうではないなら筒型で少し融通の利く形にまとめたほうが、収納スペースにあわせやすくなります。

布団のしまい方に困っているなら、今すぐTシャツケースを試してみてください。

▼関連リンク
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