収納関連情報

更新日:2005年03月20日

地震に備える収納家具対策

地震が起こったときには、家財道具によって生命が脅かされます。家具が倒れて下敷きになってしまったり、転倒物によって出入り口がふさがれてしまったり。いますぐできる対策とは?

地震による人的被害は、家屋・家具類の倒壊による圧迫死と思われる犠牲者が多いと言われています。建物の下敷きになる場合が大多数と考えられますが、家具の転倒による負傷も見逃せないケースです。
地盤や家屋の地震対策となると大がかりですが、家具の転倒防止や固定する方法の中には今すぐ実行できることがあります。
では早速その方法についてご紹介します。

家具の転倒を防ぐ

地震が起こったときには、家財道具によって生命が脅かされます。家具が倒れて下敷きになってしまったり、転倒物によって出入り口がふさがれてしまったり。
そこでまず、部屋に置かれている家具の転倒を防ぐための基本について一覧表を見てください。
収納家具全般 つっぱり棒やL型の金物を使って壁や天井にしっかりと固定。2段に重ねている場合は上下をつなぐ金物で連結しておきます。
日頃から次のことに気を付けておきましょう。棚にモノを納めるときには、下段の方に重いモノ、上段の方には軽いモノをしまうようにする。更に収納家具が前のめりにならないよう、家具の手前足元と床の間にクサビ状の補助グッズを挟み込んでおくと安定がよくなります。
寝室には背の高い収納家具を置かないことも大事です。
本棚・オープン棚 ゴムバンドを使って中身が棚からこぼれ落ちないようにしておきます。棚の上面には重いモノや壊れやすいモノは置かないようにします。
収納家具の開き扉 収納してあるモノが飛び出してこないように、ゆれた時にロックがかかる開き扉のストッパーを取り付けておきます。
収納扉のガラス 窓ガラスと同様に、割れてもガラス破片が飛び散らないよう飛散防止フィルムを貼っておきます。
冷蔵庫 専用の転倒防止用具を使って固定しておきます。

転倒防止対策といっても、専門業者に依頼するほどの大がかりなことをしなくても、自分で用具を揃えてすぐにできることから始めましょう
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すはら ひろこ

住生活アドバイザー。共働き主婦の目線で快適さを追究しつつ、一級建築士のワザで住宅の構造にあった整理収…

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