引越し/引越し関連情報

悩まされ続ける騒音!あなたならどうする?/引越しを決意する時(1)

夢のマイホームを手に入れた一家を襲った騒音の日々。毎日悩まされる上からの騒音にこのまま住み続けるか、引っ越すか究極の選択に迫られました。

執筆者:All About 編集部

提供:ベーシック

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
入学、入社、結婚、転勤など引越しをする理由は人さまざまです。しかし中には断腸の思いで引越しをされる方もいます。『この環境から一刻も早く抜け出したい!』人が引越しを決断するのは一体どんな時なのでしょう。今回は近所の騒音に悩まされ泣く泣くマンションを売却し、引っ越しされた方のお話です。転居までの決断、そしてその後どのようにお暮らしになっているのか、お話を伺ってきました。

夢のマイホームを手に入れたけど

引越し、家
期待がふくらめばふくらむほど失望は大きい
Mさんは子どもが幼稚園に入るのを機に社宅を出て、首都圏で念願のマイホームを探すことにしました。今までご主人の転勤にあわせて、幾度となく地方から地方へ引越しを繰り返してきたMさん。今後いつまた転勤があるかわかりません。しかし持ち家さえあれば、社宅と違って自分の帰ってくる場所が常に用意されているわけです。もう行きたくなければ行かなくてもいいのです。

なるべく集合住宅を避けたかったMさんでしたが、予算との兼ね合いも合って新築のマンションを購入をすることになりました。集合住宅での騒音問題を気にしながらも快適なわが家、ここで当分の間子どもの成長を見守るはずだったのですが……。

毎晩続くマンションの騒音

引越し、騒音
集合住宅で騒音に悩まされる人は多い
「ドタドタ」「ゴーン」。心配していた通りでした。いやそれ以上に上からの音が下に響いてきます。上の階にはMさんの子どもと同じくらいの幼稚園の男の子が住んでいました。『まあ、子どもがいるのだからお互いさま』と気にしないように心がけました。ところが日に日に上からの騒音は大きくなっていくようです。Mさんの子どもが寝静まる夜8時を過ぎてもいっこうにやむ気配はありません。

Mさんの頭上を足音が駆け抜けていきます。「どたどたどた」「だだだだー」。毎晩行なわれる室内での運動会。とうとうMさんは頭に来て上の部屋に文句を言うことにしました。

伝わらなかった苦痛

「いい加減にしてください。もう少し静かに願いませんか!」意を決して抗議するMさん。「あー、申し訳ございません。うちは上からの音がぜーんぜーん聞こえないのでー、どれ位下に響くのかわかりませんでしたー。」と、気の抜けたような返事。

それでもこちらの不快感は伝わったはず少しは静まるだろう、とかすかな期待をよせていたのです。しかし足音はその日も、その次の日も、その次の次の日も、全く静まることはありませんでした。その後何度か「どうにかして欲しい!」と抗議を申し出ましたが「あっ、ごめんなさい」と軽くいなされるだけ。とうていそれを受け入れているとは思えない態度に、気持ちがますます塞いでいきました。

次のページさあどうする?住み続けるか引っ越すか!>>

更新日:2005年09月19日

あわせて読みたい