場所別・ながら時間にできる、こんなお掃除
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| お風呂に入りながら、掃除もしちゃう。これで風呂掃除の時間が別のことに使える時間に作り変えられました。 |
もちろん「お風呂大好き。そんな落ち着かない時間を過ごしたくない！」という人は無理にやる必要はありません。一石二鳥のながら時間は、特に忙しい人におすすめ。ここでは場所別にご紹介します。
● 部屋でテレビを見ながらできること
粘着クリーナーを手に持って、座った周辺、手の届く範囲をコロコロしてみましょう。目はテレビに集中していても大丈夫。手当たり次第にコロコロやっていると、掃除機でも吸い落としがちな髪の毛やほこりまで取れてしまいます。時々座る位置を少しずつ変えていけば、部屋がいつの間にかすっきり！
● キッチンで料理を作りながらできること
料理をしている間にキッチン周りの掃除も片付けてしまうのが、時間だけでなく効率の上でも◎。調理中に飛んだ食べ物の汁や油などは熱いうちに拭きとってしまえば簡単に落ちるけれど、時間が経てば経つほどこびりつき落ちなくなります。電子レンジもまだ温度が残っている、使った直後が掃除に最適。電子レンジを使っている間にガス台を拭き、ガス台を使っている間に電子レンジを拭いておくと、あとでゴシゴシ磨き上げる必要はナシです。
● バスルームで湯船に浸かりながらできること
キッチン掃除でも言いましたが、汚れは冷えてからではなく、温かいうちに落とすのが吉。風呂場全体が温まっているときが絶好の掃除チャンスです。湯船に浸かりながら、湯桶やお風呂のふた、タイルの目地などをこすっておきましょう。お風呂を上がる直前には、湯船本体もスポンジでゴシゴシしたあとに、そのまま残り湯を流してしまえば、風呂掃除の手間がなくなります。
掃除用具はすぐに使える適材適所に
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| いつでも気がついたときに、さっと掃除できるよう用具を配置しておきましょう。 |
例えば、雑巾やふきんはすべての部屋に一枚ずつ置いておき、どこでもさっと拭けるようにしておく。水周りにはこびりついたカビや汚れを落とせるようアクリルタワシや歯ブラシなどを置いておく。
掃除用具が置いてあることがインテリアの妨げになるときは、物陰に吊るしたり、ファブリックなどをかけて隠してしまうのもひとつの手です。
掃除は面倒くさいもの。特に心に余裕がないときは後回しにされがちですが、散らかった部屋で暮らし続けると、もっと心が疲れてしまうこともあります。
「面倒だな」と思う気持ちをちょっとだけ我慢して、ほんの1分でできる掃除から始めてみませんか。部屋が少しずつキレイになるにつれて、気持ちもしゃきっと上向きになっていくかもしれませんよ。
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