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| わたしきれいですか?ご機嫌の三人娘! |
神道の世界では、神が幼く清浄な稚児(ちご)に好んで宿り、心から和まれるという信仰があります。そのため、現在も子供が主役の稚児行列などの行事が日本各地に残っています。
ガイドの住む地域の神社でも、秋祭り稚児社参として4年毎に開催されています。今年はその年にあたり、甥っ子二人が参加しました。澄み渡る青空の下、稚児行列をご紹介します。
お稚児さんとは
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| 大勢の参加者で境内は満員! |
この稚児とは、大辞林で調べてみると、幼児や子供のこと。また乳子の意として、「神社・寺院の祭礼・法会(ほうえ)などで、天童に扮して行列に出る男女児」とされています。
神道においては、神さまが幼児や子供の童形の姿をまとい表れるとされ、祭礼行事に大切な役割を果たしてきました。世の中の汚れや穢れを吸収していない清浄な魂の持ち主である子供は、神霊がとどまりやすく、また神霊であるともされています。そのため信仰の対象にもなっていたのです。
数々の祭礼行事には、きれいにお化粧をして、美しくあでやかな衣装を着て、神さまに奉仕をしたり、美しく舞を舞う「お稚児さん」。古くからは、五穀豊穣や悪魔払いを祈り舞ったものでした。子供が、大人よりも神さまに一番近い存在として、祭礼奉仕にかかわっていることがわかります。
一方、少年は神霊の化身と言われ、この稚児を神仏の姿を現すとして、肉体的交わりの行為を神聖視する宗教的な意味合いとしてもあったそうです。奈良時代に貴族の子弟が幼少のうちに公家やお寺に奉公することが制度化され、これらの少年達のことを稚児と呼ばれていたのです。
もちろん寺院は女人禁制、それで男児を使ったわけです。僧と稚児、ちょっと怪しげな関係の稚児を寵愛する風習が、この時代(奈良・平安時代)広まったともいわれています。
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