防災関連情報

更新日:2008年03月27日

首都圏に起きうる大洪水とは?

この夏。首都圏に大洪水が発生する? 政府の防災会議が発表した被害想定は大変規模の大きいものだった。気象の変化と温度上昇が世界一であると言われる東京に何が起きているのだろうか?

26日の政府機関である中央防災会議の大規模水害対策に関する専門調査会によると、利根川が決壊した場合、死者は最悪6300人。最大時110万人が取り残されるという、これまでにない大きな被害予想が発表されました。

これは首都圏にある海抜ゼロメートル地帯の水害対策をまとめるのを目的としたもので、05年の米国ハリケーン「カトリーナ」の被害を受けて、海抜ゼロメートル地帯の水害対策をまとめるのが目的のようです。

戦後、首都圏で最大の被害をもたらした1947年のカスリーン台風(全国で死者・不明者1930人)並みの雨が降るという前提で被害を見積もりました。これまで荒川や多摩川の氾濫についての被害が報道されていましたが、このように首都圏においてこのような大きな被害が発生すると想定されたのは初めてです。

首都圏に起きうる大洪水とは?

台風
年々巨大化する台風。アメリカ本土では深刻な被害が毎年発生しています。日本も対岸の火事とは言えません。
地球温暖化の進行とともに、海水が蒸発することによって、大気中のエネルギーが増大しています。そのため、台風はより大型化していくのはもはや避けられません。首都圏はさらにヒートアイランド現象によって、局地的な集中豪雨も発生しています。それに対してどんな対策があるのでしょうか。



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和田 隆昌

災害危機管理アドバイザー。不慮の疫病で生死をさまよった経験から「防災士」資格を取り、災害や危機管理問…

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