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ムダにならないトレンド非常食とは

年末の大掃除の際には、非常袋の中身もチェックしたいところです。昔ながらの乾パンなどではなく、最近の流行の缶グルメを選んではいかがでしょうか? 夜食に食べちゃったらすぐに補充をするのを忘れずに!

和田 隆昌

執筆者:和田 隆昌

防災ガイド

雪の便りも届くこの季節、大掃除ついでにあなたの防災非常袋の中身も入れ替えてしまってはいかがですか? 昔の非常袋の中の非常食といえば乾パンというのが定番でしたが、何年も入れ替えないならまだしも、少なくとも年に一度は点検して、楽しく非常食パーティーでも開いてはいかがですか? 最近の日本のレトルト技術は本当にすばらしいもので、とても保存食とは思えないおいしさのものが数多く販売されています。

ムダにならないトレンド非常食とは

保存食
非常袋の中の非常食は1年に一度内容をチェックしましょう。
自分は山に入るのでよくアウトドアショップで山の携行非常食を購入しますが、最近のアルファ米はお湯を入れただけで炊きたてのおいしさになります。冬山でビバークするような状況になったときに暖かい食べ物があれば疲労の回復には大変役にたちます。

たとえ非常食といっても単純に空腹を満たすためだけでなく、より美味しいものの方が精神的にもいいと思います。選び方としては、より簡易に調理ができるもの、水分を同時に補給できるもののほうが優秀な非常食であるといえるでしょう。防災関連のメーカーが用意したものでなくとも、一年以上の消費期限のあるものであれば十分と思います。

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