防災関連情報

更新日:2007年11月27日

防災家族会議のすすめ

もしも家族がバラバラになっているときに大地震が起きたなら。妻や子どもたちはいったいどうするのだろう? 自分は勤務先から自宅へとどうやって帰るのだろう? そんなときのために家族で会議を開きたい。

ふだん何もないときに家族全員が防災意識を持つということは被災経験でもない限りなかなか難しいことと思います。それでもこのサイトを見ているあなた一人でも高い危機意識を持ってくれれば、家族全員の被災リスクは最小限になると思います。そこでおすすめしたいのが、年に二回程度(9月の防災週間、1月の阪神・淡路大震災の当日など)、家族の防災会議を行うことです。そこで非常食でも食べながら、家族の役割確認や緊急時の集合場所、連絡方法を話し合ってください。そしてもし勤務先や学校で被災したらどのような行動を起こすかを紙に書いて各自で保管しておきましょう。

家族の防災会議

避難所
大震災が起きて交通インフラが被害を受けると家族はバラバラになってしまう。
この集まりは家族全員が参加することに意味がありますので、少なくともその日だけは日本が世界有数の地震国であり、地震の多発時代に入っていることを全員に認識してもらいましょう。ハイキング気分で勤務先や学校から自宅までの徒歩訓練を行うのもいいでしょう。

静岡県など東海地震の危機が切迫している地域では、役所をはじめとして、様々な団体、マンション自治会や父母会で災害図上訓練を行っているところもあります。これらは家族でも簡単に試すことが可能です。お子さんとともに自宅近辺の避難マップを作っておくことをお勧めします。

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和田 隆昌

災害危機管理アドバイザー。不慮の疫病で生死をさまよった経験から「防災士」資格を取り、災害や危機管理問…

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