防災関連情報

更新日:2006年08月30日

街に潜む危険について考える

日中、街を歩いていて、大きな地震に遭ったらどうします? ただうろたえておさまるのを待っているだけですか? 大震災がやってきたらそんなことでは助かりません。地震災害からのサバイバル術はこれです。

大震災はいつ起きるかわかりません。多くの地震学者がすでに大震災の可能性が高い時代に入ってしまったと明言しています。この次の一瞬に震度7の巨大地震が起きても何の不思議もないんです。都会の何気無い風景が一変した時、自分は瞬間、何をすべきかをシミュレーションしておきましょう。今回は屋外を歩いていた時にどんな危険が自分を襲うかについて考えてみたいと思います。

街に潜む危険エリア

渡辺
最近のビルはデザイン優先で全面ガラス張りのものなどが多い。地震が来たら近づかないこと。
足下がふらつくような感覚から、突き上げるような強烈な地震動。ビル街を歩行中の場合どんなリスクが考えられるのでしょうか。

1.頭上からの落下物。最近は全面ガラス張りの建物などが多い。カバンなどで頭部を保護しながら安全な場所を探しましょう。

2.建築物自体の倒壊。古い建造物などの側からは極力離れることです。

3.群衆などによる圧力。将棋倒しの危険。混雑した通勤時の駅前などで大地震が発生した場合、高齢者や子供が人波により犠牲になる可能性があります。子供連れだった場合など群衆の動きに流された避難は危険な場合があります。人の流れを避けて安全なエリアを探しましょう。

4.暴走車やバイクなど人災。パニックは人を狂気に、車を凶器に一変させます。緊急自動車の通行も考えて車道での避難は極力避けなければならないことを忘れずに。

5.余震の危険。地震は一度の揺れで収まるとは限りません。最初の揺れが収まったからといってすぐに安全な場所から飛び出してはならないのです。もしかしたら最初の揺れを上回るものが次の一瞬起きる可能性もあります。安全な場所を確保したら、しばらくの間様子を見るのか鉄則です。


次のページは安全な街のエリアベスト5>>
1 2
  • 印刷する
  • ブックマークする
  • 携帯に送る
  • ブログに書く

あわせて読みたい

この記事の担当ガイド

写真

和田 隆昌

災害危機管理アドバイザー。不慮の疫病で生死をさまよった経験から「防災士」資格を取り、災害や危機管理問…

続きを読む

暮らしのAll About関連コミュニティ

ガイド記事を元に、「離乳食」ガイドの川口由美子さんやみなさんとで、離乳食について語り合える場所です。

メルマガ登録

【暮らしのAll Aboutメルマガ】家事のコツやマナー、家電の選び方など。賢く豊かに暮らすための情報を毎週お届けします。

ショッピングカタログ

All About ウェブマガジン

女性向け

雨が楽しくなる!レイングッズ15

男性向け

マネしたくなるアイデア住宅

暮らしの得ネタランキング アンケート実施中!

All About モバイル

QRコード

All Aboutがケータイで読める!

オススメ記事をメールでチェック

知識・経験を生かして、記事を書いてみませんか?