災害危機管理アドバイザー。不慮の疫病で生死をさまよった経験から「防災士」資格を取り、災害や危機管理問…
ガイド記事を元に、「離乳食」ガイドの川口由美子さんやみなさんとで、離乳食について語り合える場所です。
防災関連情報
更新日:2002年05月21日
被災者の方々から頂いた貴重な体験談をお伝えする前に、『地震への備え』は、誰の為に備えるのかを考えてみましょう。人災にしない為にも必要な準備をしなければいけないのです。
突然の大地震発生! これは、地震大国『日本』では「いつか」「どこか」で必ず発生する回避できない問題です。例え、それが自分の生きている間ではなくても、自分の子供や孫たちなど、いつか必ず関係してきます。(もちろん、直接被災するかどうかはわかりません。住んでいる地域によっても違うし、行動範囲によっても変わります。)
ただ、きちんとした知識を教えず、教えられずに、災害に直面した時なんの備えもしていないのであれば、例え天災による災害だったとしても、それは人災と呼んでも過言ではないでしょう。
ここでいう「備え」として一番に考えていただきたい事は「非常持ち出し袋」です。
しかし、今まで「インターネット」「メール」「掲示板」「メルマガ」「仕事先のお客様」などなど、沢山の方々にご協力頂きながら非常持ち出し袋の準備の有無を調べてきましたが結果はあまりかんばしいものではありませんでした。要するに、殆どの方が準備していなかったのです。当然、行政によるアンケートの結果を見ても同様でした。
世界でも類を見ない地震大国だというのにこの現状…。一体何故でしょう?
答えは簡単。
「いつ来るか分からないから」です。
当然、この答えが全てではありませんが、何らかの形で同じような意識はあるようです。
読者の方々に頂いた回答で複数見られたのが、
「以前は用意していたが賞味期限の切れた時、捨ててしまった。」
「今は賞味期限切れだが、近々購入しに行く」
などでした。
「まだ大丈夫」「私だけは大丈夫」という、根拠のない自信を持っている方も多く見受けられました。現在、地震の前兆現象を捉えて、事前に警戒宣言が発令される地震は『東海地震』のみ。しかし、『その時』何の準備もしていなければ、自然の猛威に翻弄されるだけです。
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(執筆者:荒井 健一)
ガイド記事を元に、「離乳食」ガイドの川口由美子さんやみなさんとで、離乳食について語り合える場所です。