家事アドバイザー。主婦の素朴な疑問を追及するうち生協広報誌の編集に携わり、全国の生産者や主婦への取材…
家事関連情報
更新日:2001年08月22日
家計を管理する立場として、経済用語の正しい知識もきちんと身に付けておきたいもの。 今回は「デフレ」・「デフレスパイラル」についていっしょにお勉強していきましょう!
しばらくまえからよく耳にすることば、「デフレ」&「デフレスパイラル」。
ハンバーガーや牛丼が値下がりしたり、カジュアルウェアが安くなったり...というだけでは
済ますことのできる問題ではないようです。
家計を管理する立場の者として、これらの経済用語の意味について、しっかりとした正しい知識を得ておくのもよいのではないでしょうか。
モノの値段が下がって、なにがいけないの? 今回はこの「デフレ」と「デフレスパイラル」について、いっしょにお勉強していきましょう。
物価が下がること、そしてモノが安く手に入るということは、 わたしたち消費者にとって、生活をしていく上ではうれしいことです。 また、値段を下げることで、顧客と収益を確実に増やしている会社があることも事実です。 しかし、現在の物価の下落の多くは、実際には「不況型のデフレ」によるものなのです。 本来望まれるべき「モノが安くなる」要因は、 "企業の生産性の向上といった「企業努力」"と"経済構造の改革による「物価の安定」"によるもの。。。 デフレ時代のいま、わたしたち消費者は、商品やサービスについて、 その価格や品質に関する正しい知識と情報を得て、流行や宣伝・過度のサービスに惑わされることが ないようにすることが大切です。 そして、これからの経済情勢を身近な問題として捉え、より真剣な目をもって、 物価の動向・政府の動きと対策を見つめていきましょう。 illustrated by L.O.V.E
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(執筆者:上高 千恵子)