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更新日:2003年08月31日

ペットを捨てる理由 - その1 - 「捨てない」と言い切れますか?

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ペットを捨てたくて飼う人はいないと思います。でも、予定外の出産や無責任な繁殖計画の結果、飼い切れずに捨てる人というのがいます。あなたは大丈夫ですか?

文章:村田 亜衣(All About「小さなペット」旧ガイド)
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箱や袋に入れられて置いていかれたペット。出先で置いてきぼりをくらったペット。街中で弱った状態で徘徊しているペット。悲しいことに、みな、私たち人間が捨てたペットです。なぜ、私たちは捨てるためにペットを飼うのでしょう?

なぜ捨てるの?

こんな可愛い子をどうして捨てられるというのでしょう?飼い始めは絶対、捨てるつもりなどなかったんだと思います。でも、捨てることを選んでしまったんですよね……。

無計画な繁殖

たぶん、野良猫に一番多いのではないかと思える理由が無計画な繁殖。環境さえ整えば今は年に4回繁殖も可能だと言われる猫。避妊・去勢することなく外に自由に出していたり、オスメスで飼っていたならばあっという間に猫屋敷となることでしょう。

小さいペットで多いのはハムスターとウサギ。ハムスターは「ねずみ算」という言葉があるとおり、性成熟が早いのでぼーっとしている間にケージがハムスターだらけとなることがあります。ウサギの場合は、猫同様に環境が整っていれば繁殖回数が増えますのでどんどん仔ウサギを産んでしまいます。

大事なのは、最初に繁殖計画を立てること。産ませるなら産ませるで、何歳になったときに産ませるか、何回出産させるか、産まれた子達はどうするか等を最初によく考え、計画的に繁殖させましょう。

金儲けに使おうという考え

微笑ましい光景が見られるのは飼い主の愛情があるからですペットショップで犬を飼ったことのある人は「メスなら子供を産むから売れますよ」と言われたことがあるのではないでしょうか? 安易にブリーダーはできないものなのですが、この店員の口車(?)に乗って金儲けのために産ませる方がいるのは事実です。

産ませたものの手放せないと全てを飼ってしまう人や「うちの子の子供」が欲しいという人を何人か見つけてから繁殖する方もいますが、そういう人ではなく、血統も何も考えずにただ売るために繁殖する人々です。けれど、考えてみてください。もし人間の子供が売れるとしたら売るために産むことができますか?


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(執筆者:村田 亜衣)

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