全国の両爬ファンのみなさん、コンニチハ!
はい。行ってまいりました!!二度目のオーストラリアへ!!
しかも今回は、なんと腰抜け星野が3度目の海外旅行にして、一人旅であります!
で、もちろんそのレポートをこれからご紹介するのですが、ちょっと今回の旅は今までとコンセプトが異なります。そのコンセプトを説明するために、少しだけ前置きが長いことをご了承下さい。
今回のコンセプト
2年前の2004年3月にはじめてオーストラリアへ両爬を見に行ったのですが、その時に痛感したことは「とにかくオーストラリアは広い!!」
今まで南西諸島を中心にフィールディングしていた私にとっては、あまりにもオーストラリアは広くて生息密度が低いことを実感しました。そして、もっと計画的にフィールド探索を行わなくてはならないという反省を持つことになりました。
さらに、前回はケアンズをベースにして移動をしていたのですが、毎日ケアンズに戻る移動時間がもったいないことに気づいていました。
またオーストラリアで両爬を見る最大の醍醐味は、何と言っても日本では見ることができない「
大きな両爬」を見ることです。
そこで今回のオーストラリア旅行のコンセプトは
・アウトバックでオオトカゲに逢う!!この一点に絞ったのです。アウトバックとはオーストラリア内陸の辺境を指し、主に砂漠やサバンナの地形をイメージしてもらえればいいでしょう。
そのためには
・とにかくものすごい距離を移動する
・宿はとらない
・必ず目的地まで到達する
・途中のポイントは無視することをしなくてはなりません。しかし、それこそン十万円もかけて行くわけですから、何も見られなかった時の落胆に他人を巻き込めません。
そういう意味では、一人旅である今回は、こんな過酷な予定を敢行するのにもっとも良い機会であるわけです。ただ本格的にアウトバックに初心者が、ましてや一人で乗り込むことなど危険というか迷惑この上ないので、ほんの入り口までなんですが。
というわけで今回のフィールド記は、これまでのように必ずしも時間経過による形式ではありません。またいつもと違って地名は明らかにしています。だって、こんなバカげたフィールディングを真似する人なんて、絶対にいないと思いますので...
今回の旅程
片手にオーストラリアの地図がないと、ちんぷんかんぷんだと思いますが、細かに地名を挙げながら旅程を説明いたします。
今回は合計4泊5日(1泊は飛行機内)の旅です。
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| チャーターズタワーズ |
当初の予定は、ケアンズから南西に移動してAtherton(アサートン)そこから南に下ってCharters Towers(チャーターズタワーズ)。そこから西に移動してHughenden(ヒューゲンデン?)に行って帰ってくる予定でした。ざっと片道750km(宮崎から大阪くらいまで?)。
夜に福岡空港を出発し、一路ケアンズへ。ケアンズ着は翌朝午前4時過ぎ。すぐにレンタカーを借りて、出発。車種は日産パトロール(日本名サファリ)。ところが出発直後になぜか車のオイル警告灯が点灯っぱなしに。レンタカー屋に相談しようと思っても、悲しいかな英語でその意思表示ができそうにありません。英語力のなさを痛感します。仕方なくガソリンスタンドでオイルを購入して事なきを得ました。今から考えたら、こんな車でアウトバックに一人で行こうなんざ自殺行為。絶対に真似しないように。
ケアンズのスーパーでミネラルウォーターと食料を買い込んで、本格的に出発します。
実は、私がオーストラリア入りをする直前に、記録的なサイクロン(カテゴリー5!)がケアンズ周辺を襲っており、その傷跡は相当なものでした。そこら中にユーカリの大木がボキボキ倒れていました。ちょっと道路の封鎖などがないかどうか心配でした。
※All Aboutオーストラリアガイドの
地上最大のサイクロンの記事ケアンズから南西に移動して、前回も訪れたアサートンに向かいます。途中で休憩がてら小さな湖を中心にした国立公園に立ち寄ります。ヘビがいそうなのでスネークフックを持ってうろうろしていたら、レンジャーの人に「ここは国立公園だからフックを使ってはダメ!」と怒られてあえなく退散。